３月８日に、久しぶりにBalboa Parkを訪れ、桜の花はどうなったのかとチェックしました。
まだ、つぼみがつきかけた状態で、あと１０日か２週間ほどすれば満開になるかもと思っていて、その後、すっかり桜のことを忘れていました。
今日、盆栽クラブの会合で、桜の話しが出て、そうだどうなったのか見に行かねばと思い、会合が終わったあと、早速、Balboa Parkに直行しました。
今日、３月２３日、日曜日のBalboa Park は、わたしが今まで訪れたなかでは最高の人出で、ほとんどクルマをパークする場所がないほどで、ひとびとは、あらゆる場所でにぎわっていました。この広大なパークがこんなに多くの人でにぎわうのは私にとっては初めての経験で、やはり、春、日曜日、そして空気はすっきり、Crispyとはいえないけれども、ともかく晴天で、そして桜の時節ということで、こんなに沢山の人が集っているのだろうと思いました。でも、これは健康的な過ごし方で、こうした大きな、きれいな空間が、このSan Fernando Valleyに存在することを、私はすばらしいことだと感じました。
貸し自転車屋もおおはやりで、整備された道路を各種の自転車が走っていました。
わたしは、これではゆっくり桜を調べることは不可能だと思い、遠く離れた場所に車をとめて、そのちかくの桜の木を観察しました。全体がきれいに咲き誇るという現象ではなく、みすぼらしく、ちらほらと咲いている感じでしたが、それでも、きれいな桜の花を見ることができ、訪れてよかったと思いました。まだ、今からつぼみをいっぱいつけている木もあり、まだしばらくは見ることができそうだと思いました。でも枯れたような状態の木も沢山見かけ、これはやはり、水不足とWeed Killers撒布のせいだろうと思い、あわれに感じました。なにしろ、数年前には見事に全体が咲き誇っている状態を見たという事実があるわけですから。
もう一度、近いうちに訪れて、湖を一周しなければなりません。Hanaだけのときは、しょっちゅう、訪問しましたが、Thumperがいるようになってからは、残念ながら、HanaもBalboa Park散歩のチャンスはありません。TraumaのThumperをつれて、人ごみと犬ごみのParkを歩くのはほとんど不可能だからです。
Mission Peak登山も、もう一度実行せねばならず、どうやら、それなりに楽しみもうまれそうです。
村田茂太郎 ２０１４年３月２３日
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