ブログ表紙写真 その411回目 日本の風景 その3 紀州の旅 和歌山県 Japan
日本は都会を離れればどこも鄙びて味わいがある。山も深く、清流も多く、森林が美しい。紀州・和歌山県は自然が奥深く、また神秘な自然にふさわしく熊野神社をはじめとして、世界文化遺産にかぞえられた熊野古道など、あちこちに歴史を秘めた文化遺産と自然遺産に富む土地である。
私はメキシコ工場の工場長を務めた友人のはからいで、彼のクルマで紀州を一周する旅を2006年に実行し、そのあと父の1周忌に姉夫婦を訪ねて、こんどは義兄の運転で紀州を訪れることができた。
友人とは瀞八兆や那智の滝、潮岬、勝浦、白浜などを訪ねることができたが、姉夫婦とは、やはり一般に知られていない(と私は思ったが、それは私だけ?)丸山千枚田や野中の清水をたずね、見るだけだった川湯温泉につかることもできた。本当に川の一部を堰き止めて、熱い湯が川にたまるようにして、そのなかで温泉浴を楽しむというわけで、まあ、こういうものかという感じはわかった。
山・川・海・森林そして歴史・名所・旧跡にめぐまれた素晴らしい和歌山県であった。
村田茂太郎 2019年12月29日
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川湯温泉 和歌山県 Japan |
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熊野神社? |
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北山川 |
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湯の峰温泉 |
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丸山千枚田 |
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瀞八兆に向かう遊覧船 |
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野中の清水の茶屋 |
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