四国 吉野川 大歩危(おおぼけ)渓谷から12KMほどのところに平家落人伝説の残る祖谷(いや)渓谷があります。
ここは ”かずら橋” で有名で、日本三奇橋ということになっているようです。蔓(かずら)でつくった吊り橋で、河原からは14メートルほど。岩瀬の谷橋にくらべると小規模で低いのですが、足の下がのぞいて見えるのでスリル満点ということで、この時、歩くのにずいぶん並んで待ち、順番が来ても前がなかなか早く進まないので、底の見える橋の上でじっとしている時間が長く感じるほどでした。平家の落人が敵方におそわれたとき、蔓を断ち切って敵を谷に落とし、逃げ延びる手段としてつくられたといわれています。
ゆっくり進むために、橋から下流を見て、犬を連れて遊んでいる人がいるのに興味を持ち、下流にも行ってみたいと思いましたが、時間がなく、このときはそれで終わりました。
それから1週間して、今度は四国一周の旅というツアーに参加して、今度はかずら橋を渡らずに、下流の方へ歩く機会がありました。虹の滝とかという名の表示があり、険しい階段を下りて河原へ向かう途中、滝があって、激しく流れ落ちており、岩を飛ぶようにして流れを渡り、周りを見回すと、なかなかの景観で、とても素晴らしいと思いました。
同じスポットを2度、訪れたけれど、それぞれ違った景観を味わえて、よかったと思いました。大歩危も同様で、最初は舟に乗り、二度目は上から眺めるだけということで、これも違った体験ができてよかったと思い、二度来たことが無駄ではなかったと姉と確認しあいました。
ゆっくり進むために、橋から下流を見て、犬を連れて遊んでいる人がいるのに興味を持ち、下流にも行ってみたいと思いましたが、時間がなく、このときはそれで終わりました。
それから1週間して、今度は四国一周の旅というツアーに参加して、今度はかずら橋を渡らずに、下流の方へ歩く機会がありました。虹の滝とかという名の表示があり、険しい階段を下りて河原へ向かう途中、滝があって、激しく流れ落ちており、岩を飛ぶようにして流れを渡り、周りを見回すと、なかなかの景観で、とても素晴らしいと思いました。
同じスポットを2度、訪れたけれど、それぞれ違った景観を味わえて、よかったと思いました。大歩危も同様で、最初は舟に乗り、二度目は上から眺めるだけということで、これも違った体験ができてよかったと思い、二度来たことが無駄ではなかったと姉と確認しあいました。
村田茂太郎 2017年11月26日
虹の滝に向かって |
これが虹の滝’ |
No comments:
Post a Comment