村田茂太郎 (Murata Shigetaro) のブログ　”海外子女教育”、”心霊現象の科学”、など: 我が家の犬猫　Our homey pets　最近の様子　2018年2月18日　Hana　Adoption記念日に向けて　その２

Shigetaro Murata 拙著「寺子屋的教育志向の中から」（瞑想と回想と感想とーロサンジェルス日本語補習校あさひ学園での１５年）全内容を紹介し、同時にほかのエッセイも紹介、私が親しんだアメリカの自然　（California並びにSouthwestなど）を紹介したいこと、また、いくつかの「日本の自然ならびに文化史跡など」を紹介しています。「心霊現象の科学」超常現象も私には大事な領域です。私のブログ内での検索機能は便利です。このブログの中で調べるのにご利用ください。表紙写真　　Bee Canyon Park,　Buster &　Che Che　(2 senior dogs) 、　Granada Hills,　 Los Angeles, California

2/18/2018

我が家の犬猫　Our homey pets　最近の様子　2018年2月18日　Hana　Adoption記念日に向けて　その２

我が家の犬猫　Our homey pets　最近の様子　2018年2月18日　Hana　Adoption記念日に向けて　その２

　Hana　家族の一員となって12年目が2月24日、この土曜日。この間、どんなに楽しませてくれたことか。失踪事件が起きたりして私を絶望の淵に追い込んだりしたこともあったが、今はともかく、以前に比べてあまり行動的ではなくなったが、健在であるのはとてもうれしい。

　涼しいとHanaも歩く元気が出るのか、もう　O'Melveny Park　のなかをハイキングするのは無理なのかもと悲しく思っていたが、何を思ったのか、どんどんなかに入って坂を上がったり、家の周辺の散歩も1時間前後元気よく歩いたりということで、最近はわたしも安心して、行きたいところへ一緒に歩いている。

　去年は1月2月とよく雨が降り、植物も喜んで、緑が美しい草原があらわれたりということで、私たちは毎日の散歩を楽しんだ。回想もあって、去年の写真も後ろの方に添付。

　犬猫は本当に私たちを楽しませてくれる。彼らは聡明で、なんでもわかっているようだ。人間の言葉をわかるということではなく、テレパシーで私たちが考えていることをすぐに理解するようである。HanaとEurekaは特に個性が強く、その反応ぶりはとても興味深い。よく犬に行う”お手！”とかというオーダーも、Hanaは”なにを馬鹿なことを言っとるか”という感じで、無視してしまう。”お手”もできない馬鹿犬というのではなく、人間を馬鹿にして、そんなアホらしい命令などするやつの言うことなど聞いていられるかといった感じである。

　以前、もう60年ほど前、スピッツを飼っていたが、よく市場に買い物に行くときに一緒に連れて行ったものであった。あるとき、別に動作に示さないで、母と市場に行くかと会話をしているだけで、Happyという名のスピッツは自分も散歩に行けると知って、おしっぽを振ってそわそわし始めた。われわれの会話をちゃんときいていて、何が話題になっているのか、自分も一緒に行けると判断したわけで、私は感心したことを覚えている。

　犬も猫もそして他の動物たちもみな頑張って立派に生きているわけで、私たちにとってかけがえのない仲間である。Eureka, Hana, Thumperがどれだけ私たちの生活を明るく、楽しく、潤してくれたことか。Hana,　Happy Adoption Anniversary soon!　2月24日。人生に無駄はなく、すべての物事は理由があって起きるとか。そうだと思う。私たちとEureka, Hana, Thumper　との出会いも私たちを楽しませるという意味があったのは今では明らかである。彼らは人間をHappyに暮らせるように生まれてきているとか、すでにこのブログで紹介したDr. Agnes Julia Thomasが「Pets tell the Truth」　（心霊現象の科学　－その９９）も言っていたことである。本当に、犬猫その他の生物は、人間と違って、悪い思い出はつくらない。すべて良い思い出ばかりである。

村田茂太郎　2018年2月18日