盆栽ショー、第一日目は無事終了しました。私は2時過ぎ、まだ会場もOpenしていないときに着いて、しばらく外でTab-3のWiFiがWorkするか調べて、Internetがうまくつながらないので残念ながら、私のブログでのこの盆栽クラブのActivityに関するレポート・写真をメンバーの方に見てもらおうと思ってGalaxyを持参しましたが、使えませんでした。
元会長がまっさきに到着され、会場ゲートもおかげで早い目にOpenされ、私はCashierのテーブルに必要品をそなえて、いつでもお客様がこれるようにしました。
この日は去年に比べて涼しく、しかしすこし蒸し暑いので昔ながらの扇風機を家から持ってきたのは正解でした。DVD Playerで尺八・琴の音楽を流し、盆栽鑑賞のムードをこしらえました。
この日、9時までの間に、盆栽ショーを見て回られた方は沢山居られて、うれしく思いました。製品の販売は40%ほど終了し、まあ、悪くないというところでした。シソも人気が有りました。
盆栽を買わなくても、沢山の人が見て回っておられる光景は私にはうれしいことでした。特に大人も子供も浴衣、着物をきてみて回られるひとたちがいるのをみて、わたしは日本の夏のいろいろな祭りの思い出が湧き上がってくるのを感じました。
私は祭りは大好きで、子供のころから、地元はもちろん、あちこちのお祭りを見るチャンスがありました。京都の祇園祭、鞍馬の火祭り、浜松の七夕祭り・・・ など、さまざまな祭りを楽しみました。祭りに参加するひとびとが祭りを楽しむ光景は、ひとつの平和の象徴のように感じられ、こういう祭りをそれぞれ各国で独自に楽しめない状況が生まれていることを悲しく思いました。
ともかく、このSFV夏のお盆Festvalは地元の人には人気があって、沢山の人たちがエンジョイしているのを感じることができ、わたしはこうして盆栽ショーを通じて、祭りを楽しむ人々のムードを私も体験できて、やはり盆栽ショーをもつのはすばらしいことだと確認しました。
私はほとんどずっと(3時から9時過ぎまで)Cashierのテーブルに座っていましたが、メンバーのなかには食べ物の差し入れをしてくださる方がたくさんおり、人の動きを見守りながら、そして時折セールスのCashier仕事をつとめながら、充分楽しい第一日目を過ごすことができました。第二日目、Festival最後の日も、同じようにうまくすすむだろうと期待しています。
例年、 早くから、盆踊りの太鼓の音が聞こえてきたものですが、この日は夕方になるまで太鼓がならず、どうなっているのかと思っていたら、日暮れ近く、やっと聞こえてきて安心しました。思えば、盆踊りは夕方に始まるもので、暑い日差しの日中ではないのは当然で、2時過ぎから会場に来ていた私には、はじまるのが遅いと思えたのでした。でも盆踊りが始まると、沢山の人が参加して、エンジョイしているのがわかり、すばらしいと思いました。平和というのはこういうことだ、安心して、めいめいくつろげる状態が平和なのだと思いました。
村田茂太郎 2014年6月29日
SFV お盆Festival、 盆栽ショー At JACC Jym Room |
Cashier Table,わたしの盆栽 Rosemaryは花をつけ、まろやかな芳香をはなって お客様は喜ばれていました。 |
尺八・琴のCDをちいさな DVD-Playerで流しました。 |
何人かの会員はクラブの半被を着て、お客様に説明をしていました。 |
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