兵庫県の竹野海岸は城崎ほど有名ではありませんが、きれいな海岸が展開しているすばらしいところです。日本はどこでも緑が豊富で、クルマでの旅も心休まります。
大阪から丹波の篠山、大江山を越えて天橋立に達し、そのあと伊根の舟屋を船からみて、クルマで海岸沿いに走って、城崎を過ぎて竹野海岸に達しました。義兄のドライブで、こちらは見ているだけなので、らくですが、そのかわり、どこに泊まったのか記憶もおぼつかない状態です。（写真を見て休暇村・竹野海岸だとわかりました。）
城崎はこのあと、義兄に寄ってもらい、桂小五郎が隠れていたという旅館をみつけ、写真を撮って安心しました。そのあとは玄武洞に立ち寄り、コウノトリ記念公園にも寄り、最後にこれも桂小五郎再生の土地といわれる城下町出石いずし に寄って写真を撮りました。蛤御門の変で長州が敗北したため、桂小五郎も京都を脱出することになり、隠れたのが出石だったのです。
日本は昔は海外交流は中国・朝鮮だったので、日本海側が比較的有名になり、天橋立など王朝の歌にも歌われたほどでしたが、わたしが天橋立や伊根、竹野海岸、城崎などを訪問したのは今回の旅行がはじめてでした。山は高くないが、うっそうとした森林がどこにいっても展開しているのを見て、まだ日本は美しいと確認できうれしく思いました。
村田茂太郎 ２０１４年６月１５日
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| 竹野海岸 山陰海岸国立公園、兵庫県 Japan |
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