今日は2月24日。Hana Adoption 記念日である。13年前、Bakersfieldに二度目のドライブを実行し、結局、ほかの希望者はあらわれず、All yoursということでHanaは私たちのものとなった。Animal ShelterではRachelという名前がついていたが、ユダヤ人の家に飼われていたと思う人もいて、名前は日本名 花子 から Hanaと呼ぶことにワイフが決めた。ShelterでPick upしたときは13ポンドほどで、本当に今にも壊れそうなほど弱弱しく、骨と皮だけであった。今はなんと26ポンド。犬で26ポンド、15歳というのは、なんと人間で80歳Overに相当するらしい。Eurekaは20歳で90歳以上。Thumperは若いと思っていたが、10歳で50ポンドというのは人間で60歳ほどらしいから、うちはSenior citizenの棲み処となってしまった。
ともあれ、Hanaは健在で家を明るくしてくれる貴重な存在である。ワイフはHanaは耳も遠くなった、呼んでも聞こえないようだというから、私は、甘いなあ、My way or No wayのHanaだから、気に入らなかったら無視しているだけだと説明してやる。お手もちんちんも自分・犬を馬鹿にしたように思うらしく、Thumperとちがって、Hanaははじめから無視。バカでわからないのではなく、そんな馬鹿なことするなと人間を非難して無視するわけ。そこがまた可愛い。
すでに私のブログで紹介したが、Agnes Thomas、Ph.D.の「Pets tell the Truth」には驚くような話が記されている。Doctor Agnesは犬や猫、オオカミその他と直接Telepathyで会話ができるだけでなく、そのとき、相手の犬猫オオカミその他もAgnesの家の様子や今何が起きているかを把握するようで、それはビデオ会話を双方同時に演出しているようだとか。
村田茂太郎 2019年2月24日 Hana 13Years Adoption Anniversary day