今日で11月も終わり。この11月はCaliforniaでは大変な月であった。Thousand OaksのNight Club/BarでのShooting悲劇に、NorthのParadise周辺での山火事は1万を超える家が焼けて、100人近い死者がでたという。そしてこの南カリフォルニアではWoolsey Fireと呼ばれる大火事がSimi HillsのSanta Susana Field Lab (Rocketdyne Nuclear Field)から発生して(?Officialはどうなのか? ChangeのMelissaの情報による)、Santa Ana 風の向きがMalibuに向かって吹いていたため、こちらは死者が出たとは聞かなかったが、豪邸などたくさんの家が燃え尽きてしまった。大変なことである。
一度、盆栽クラブのメンバーであった男性の家もMalibuにあったため、全焼したという。そこで、もしかして私がメンバーの女性に貸してあげたPetsに関する大事なサイキックの本2冊も一緒に焼けてしまったのではないかと心配である。私のブログの中の「心霊現象の科学」の その99 で紹介したAgnes Julia Thomas, Ph.D.の「Pet tells the Truth」という本と1950年代に書かれた驚くべき犬や蠅に関する本で、何度か返してくれるように催促しようと思って催促しなかったため、気になっていた本がマリブに行っていた可能性があり、まあ、あきらめるほかないかも。ただの本で、またアマゾンにオーダーすればよいわけだ。
そして中米からの集団Migrant CaravanがSan DiegoボーダーのTijuanaについたという。
国を捨てて放浪の旅に出なければならないというのは悲劇である。中米の政治が悪いからであろう。難民が生まれる政治情勢とはいかなるものか。私のアイデアは、それぞれの難民が自分の国を捨てないように、国連が管理してアメリカのルーズベルト大統領のNew Deal政策のように、各国で産業と雇用を起こさせ、一部のエリートが自分の利欲を優先させないように監督する (Natoのように)、そして裕福な国が資金を出し合って、恵まれない国をヘルプする というものだが、今既にCaliforniaっではHomeless があふれて大きな社会問題になっている時点で外国からの難民をアメリカ国内に受け入れる余裕はないはずで、政府がどのような反応をするのか興味があるところである。Californiaでは今回の大火災のために家をなくした家族が膨大な数になっており、救済が必要な家族がいっぱいである。世界中のBillionairesが金を出し合って、不幸な人たち(難民)を助けるような世の中であれば、世の中ももう少し住みよくなっているであろう。
去年も近所の山火事でワイフがいつでも避難できる用意をと叫んでいて、私は大事な本などをBoxにつめたが、今回も風向きが、Granada Hillsの方であれば、どうなったことかと心配したものであった。犬猫の避難がもちろん優先事項で、前回、1994年のLA地震の時はワイフが二匹の犬をつないでとかと騒いで、家の外に出るのに10分かかった。家がつぶれていたらワイフのせいで死んでいるところであった。映画 Independence Day や Twister などをみると、犬など自分で安全地帯に逃げて、我々が心配することはないようなのだが。
猫のEurekaはワイフの話では2002年でドクターの推定年齢2歳半とのことであったというから、1999年生まれか。すると来年2019年は20歳、今、19歳。よく食べる割には太らず、痩せる一方なので、覚悟もし、心配だが、そのわりに元気で、毎晩、あいさつに来てゴロゴロというので、私は本当にハッピーな気分になる。毛並みもまだつやっぽいから、もう少し頑張ってくれるかもしれない。食欲はあるし、トイレもOKなので、食べ物には気難しいが、まだ一緒に楽しめるかも。
うちでは、Thumperは犬らしいが、HanaもEurekaも人間的な感じで、こちらが一目置いて上手に扱わねばならない。Eurekaはものすごく自己主張が強く、猫でこんなに自分を主張してがやがやわめくのは初めてである。Hanaは静かで、ゆうゆうと我が道を行くというタイプである。でも本当にかわいい。まさに我が家のLiving Treasure国宝・家宝である。
村田茂太郎 2018年11月30日
Eureka |
Thimper |
Hana |
Hana |
Eureka |