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11/18/2018

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2018年11月18日 月例会 報告


SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2018年11月18日 月例会 報告

 11月の盆栽クラブの会合日は風もなく、比較的暖かいお天気で、すばらしい集まりとなりました。計14名が集って盆栽作業を楽しみ、またあとの談話とスナックを楽しみました。今日は11月の7日の驚くべき銃撃・殺戮事件とそのあとのWoolsey Fire後の初めての会合で、話題も火事の話やEx-marineによる銃乱射の悲劇が主になりました。

 やはり私が心配したように、あの Borderland Bar & Grill の殺戮によって自分の友人・知人が2-3人殺されたという方もおり、またマリブの大火によって元盆栽クラブメンバーであったひとりの方のマリブの家やヨットが全焼になったとか、Westlakeにお住いのメンバーはかなり近くまで火事が接近し、一晩中寝入ることもできなかったとか。まあ、メンバーの皆さんのご自宅は類焼から免れたご様子でなによりでしたが、本当に強風のおそろしさを肌身に感じたとのことでした。

 それでメンバーのかたからは、飛び火から家の類焼を免れるためには、ガレージ・ドアーに隙間がないこと、とか喚起窓から飛び火が侵入するという話を聞き、今後、自宅の近所が燃えだした時には、要注意だとわかりました。飛び火を防ぐために自宅の屋根のうえに水をかけるのは役立つという話も聞きました。

 また家が全焼したひとの、Safe だけが頑丈なコンクリートで囲まれていたため、大事な書類や宝石は無事であったという話も聞きました。全焼してすべてがダメになってもSafety Boxの中だけは破損を免れたということは、Fire proofの丈夫なSafety Boxを手に入れることも大切だと教えてくれました。家から持ち出せる余裕があればOK ,類焼が早くて逃げ出すのが精いっぱいという場合、耐火のSafeを準備しておくのは大事なことだと思いました。

 また、ある家の周りは全部OKなのに、ある家1軒だけが完全に焼け出されたという話は、周り全部が類焼したという話よりも恐ろしいと思いました。なにかその焼けた家だけが悪いことをしていて天が罰したという風に思われるのではないかという変な印象が生まれます。しかし、あの強烈な風の中で、飛び火はありふれたことであって、一軒だけ焼け出されたということも別の不思議ではない話です。盆栽クラブのメンバーの中には、以前、自分の家の隣まで燃えつくして、我が家だけ類焼を免れたという方もおり、何が起こるかわからないと思いました。

 今の盆栽クラブ会長は日本訪問で故郷の佐賀県庁が歓待してくれたと話され、まあ、暗い話が多い中で、それは良かったと思いました。会長は県人会の会長や日本からの親善野球チームの訪米の際の世話などいろいろ貢献されてきた方なので、日本側が歓待して当然と私たちは思いました。埼玉県大宮市には盆栽村があって盆栽に関しては日本一という話などいろいろ紹介され、興味がある方には次回訪日の際の一つの楽しみになるでしょう。

 私は小さな盆栽5Pots持ち込み、いつものようにほとんど先生に面倒見ていただきました。私の役目はTreasurerの一人として、財務関係の健全会計維持ということで、あとはメンバーの方々のよもやま話を楽しむことで私自身はこの盆栽クラブの会合を楽しんでいます。

 前会長が盆栽クラブから借りたWire調整期をまだ返却してくれていないということで、メンバーのいろいろな方がうわさをし、やはり前会長が会長にふさわしい人物ではなかったということも確認されました。2015年、私が彼を首にしようという決議を提出するのを事前に察して、彼は自主的に退会したわけで、そのあと、彼はJACCからも拒否され、あらゆる盆栽クラブから拒否された様子で、やはりこのSFV Bonsai Clubにふさわしい人物ではなかったということでした。

 SFV Bonsai Clubの会合もあと12月の忘年会を残すだけとなりました。会合は12月9日、第2日曜日 午前11時ごろから Pot-luck Styleの会合・忘年会となります。場所は同じChief宅。盆栽を見てもらいたい方は持参してよいが、11時よりも早くくるようにとのこと。

 来年の新年会の詳細はこの忘年会の時に決めるはずですが、一応、私の希望は今年同様、お弁当スタイルでChief宅集合と思っています。お弁当は、偏らない 幕の内スタイルの弁当をレストランにオーダーしてくれればベストというのが私の希望です。

 私は会長の奥様から「生涯現役ーガンの早期発見と寝たきり予防のために」と題する大西奉文医学博士の著書をいただきました。お嬢様の日本の友人の旦那がこの著者だとのことで、自著をいただいたとか。私は読むのが早いので、読み終われば、ほかのメンバーの方々にお回ししたいと思っています。なにしろ70歳を超えた老人組がこの盆栽クラブの主なメンバーとなっているわけで、健康管理は毎日の生活に欠かせません。私自身は”生きる意欲”が癌でも何でも克服すると思っているので、本の中身を理解するのは簡単だろうと思っています。

 では、12月9日、チーフ宅でメンバーンの皆さんと11時ごろにお会いするのを楽しみにしています。Pot-luck StyleのPartyですから、自作の何かをご持参することをお忘れなく。自分で作れない場合はどこかで何かを購入するのもOKです。

経理担当
村田茂太郎 2018年11月18日

























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