もう二十歳に近い猫のEurekaは病院通いはやめたけれど、それなりに元気で頑張っている。毎日、私に限りない喜びを与えてくれている。Eureka がいなくなったら、私はどうなるのだろうと心配するほど、毎日の喜びの源となっている。Hanaも個性を発揮して、そのユニークな個性がかわいくてたまらない。Thumperが、もっとも犬らしい犬といえる。Hanaは自分が主のつもりか、お愛想は一切しない。お手とかチンチンとかといっても完全に無視してしまう。わからないのではなく、バカらしくてやれないという態度である。欲しい時はいわれなくても、ちゃんとチンチンもやり、なんでもするので、意思表示は自分でする、人から言われてはやらないと決めているような感じがする。ともかく、その変わった個性がかわいくてたまらない。
Hanaの最近の歩く量は減っている。15歳に近いということは、人間で80歳ほどにあたるらしいから、やはり老人と思って対応しなければならないのだろう。それでも外が涼しいと歩きたくなるのか、1時間近く歩いたりすることもある。以前はよくO'Melveny Parkの奥の馬用の散歩道や広い芝生で遊んだものだが、今ではめったにそのチャンスがない。 それで、Thumperの運動不足になると思って、ThumperだけをO'Melveny Parkにつれていっても、相棒のHanaがいないと気になって心配なのか、まともに歩こうとしないので、結局、少し歩いただけで家に帰ることになる。動物という自然を相手にするのはなかなか骨の折れることである。
村田茂太郎 2018年11月23日
Thumper |
Hanaは芝生の上で寝転ぶのが大好き |
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