Colorado のDurangoからSilverton, Ouray, Dallas Divide, TellurideとSan Juan Skywayを一周する形でドライブして南のコルテスCortezの街に着くと、ここからはMesa Verde National Park メサヴェルデ国立公園はすぐなので、Durangoに戻る前にどうしても立ち寄らねばならないNational Parkということで、私は友人を案内した。
私はこのParkのCamp Groundで一度テント・キャンプをしたことがある。朝起きると野生のシカが身近なところまできていたが、誰か犬を連れたキャンプ―がいたため、犬がなき騒ぎ、鹿も驚いて逃げ出し、私は残念に思ったことがある。犬を連れてくるのは良いが、ちゃんとコントロールできていない犬は遠慮してもらわねばならない。
Mesa Verde National ParkはいうまでもなくアメリカIndianの最大の遺跡であり、発見され、National Park Systemが作られてすぐに国立公園として保護された。New MexicoのGila Cliff Dwelling National Monumentにくらべて、規模の大きさが格段に異なる。
有名なCliff Palaceを見学したのは1996年が最初で、新たに友人と訪れたとき、やはり紹介しておかねばとCliff Palaceを再訪した。岩の間を上り下りする面倒なハイクで、Handicappedにはとても無理な場所にあった。Rangerが説明してくれて、私もいろいろ訊ねたかったが、ほかの人が訊いているのでいるので遠慮した。
AD 1300年ごろに急に居なくなったといわれていて、それはGila Cliff Dwelling National Monumentの場合も同様で、きっと大干ばつか何かで、食糧危機に陥って移動せねばならなくなったからであろうとかといわれている。
まあ、一度は見る価値はあるが、私は何度か人を案内したので、最後の時(2005年)はドライブが異常に長く感じられて、もう充分と思ったものであった。 しかし、もちろんIndian遺跡に興味があれば、まず訪問しなければならない場所である。Arizonaにも小規模だがいっぱいIndian遺跡があり、私はかなり見て回ったことがある。ほとんど保存という意味でNational Monumentに指定されていた。National Park ステータスの遺跡はこのMesa Verde National Parkだけである。
わたしはGreat CourseというLecture Seriesで新しく出たばかりの「Ancient Civilizations of North America」という講義集を今日(7月7日)入手したばかりで、これから勉強すれば、もっと興味を覚え、Sentimental Journeyを実行するときには、ここもSkipしないで立ち寄らねばならないだろうと思っているところである。
村田茂太郎 2018年7月8日
CortezからMesa Verde National Parkへ |
Mesa Verde National Park 入口のサイン |
Mesa Verde National Parkの岩のFormationを示すような自然 |
Mesa Verdeとはスペイン語で緑のテーブルという意味で、まさにうまく言い表していると感じる景観 |
これが有名なCliff Palace |
Cliff Palace |
まさに緑のテーブルである |
Cliff Palace |
Cliff Palaceにゆくのが大変。落ちないように要注意。 |
大分近づきました。 |
沢山のVisitorsを相手にRangerが説明中 |
登りも大変 |
さらばMesa Verdeよ。 |
Durango目指してルート160を東にドライブ。
以下の写真は1996年、ひとりで初めてMesa Verde National Parkを訪れてテント・キャンプをした時のもの。
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あ生のシカが沢山 |
National Park 入口のサイン |
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