ここは高知県(?)愛媛県(?)で四万十川の奥の方にあり、面河渓おもごけい とちがって、流れが岩の上をすべるように流れていて、あたりは水分が豊富であるように感じた。ツアーガイドの話では足摺・宇和海国立公園に属するとか。ということは愛媛県?
森閑とした森の中を静かに水が流れている感じで、雰囲気としてはとても好もしかった。
ツアーの一行であるため、ゆっくり探索する時間もなかったのは残念である。なにしろ2泊3日で四国を一周するというSpeedyな旅であるため、一カ所にゆっくりとどまる余裕がない。興味がわいた人は自分でまた探訪すればよいということであろう。
まあ、四国にはこういうところもありますというOrientationツアーで、それでよいといえる。
面河渓おもごけい の岩が立体的であったのに対し、ここ成川渓谷の岩は平面的で川の底を覆っているため、水はその表面をすべるように流れているのであろう。受ける感じが易しい。
Trailには苔がいっぱいみずみずしく緑でおおっていて、まあ、落ち着いた感じの自然であった。
村田茂太郎 2017年12月17日
成川渓谷 四国 |
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