昨日、2016年9月18日、予定通り、San Fernando Valley JACC (Japanese American Community Center)の松切り(松の枝のTrimmingを実行しました。
去年は106度Fの Heat Wave Warning の日で、心配しましたが、10人の参加者で8時からスタートして11時には無事終了しました。
今年はスタートは4人で、これだと3時間以内には終えることができないだろうと心配しましたが、そのあと、3人のメンバーが加わり、計7人で取り組むことになりました。
この数日、寒いくらいの日が続いたりして、涼しい天気を期待していましたが、あいにく、朝早くから暑い太陽がさんさんと照り付ける日となり、どうなることかと思いましたが、計7人で積極的に取り組み、無事3時間で11時ごろにはすべて終了することができました。
松の若枝を刈るのは、ひとつひとつハサミでカットするかたちですすめねばならず、時間もかかり、面倒な作業です。ガーデナーがChain saw でカットするような具合に処理すると間違いなく松自体が枯れてしまうので、面倒でもひとつひとつつむいでゆかねばなりません。私以外のベテランの集まりで、無事済ますことができてほっとしました。
このJACCの庭には松の木が6本あり、高い木は梯子をし使い、さらに幹や枝にのぼってTrimをしなければならず、何でもないようで時には命がけの作業となることがあります。わたしが人から聞いた話ではガーデナーの作業または梯子をつかっていて、地面に落ちたため命をなくした人が 2、3人はいます。私自身、年をとって足元が危なくなり、家の屋根に上るのに梯子を使っていて、いざ降りようとしたとき、恐い思いをしたことがあるので、梯子から落ちて頭を打って死んでしまうという話は切実感を伴います。去年、Clubの月例会で何か事故があったときは自己責任だという書類を作って署名してもらいましたが、このJACCの松切りは、JACC敷地内での作業なので、非営利団体としてJACCに登録しているこの盆栽クラブは、確か保険がカバーしているはずだと思って、少しだけ安心しました。
来週はお寺のお盆カーニヴァル実行委員の主要メンバーふたりが盆栽クラブの会合に参加して、お互いの意見を検討しあうということが決まり、これで臨時President代行としての私の大きな務めは何とか果たせそうだと喜んでいます。
今年、いろいろな理由でSFV Bonsai Clubのお盆カーニヴァルでの盆栽ショーをとりやめにしたため、カーニヴァルへの参加shが激減したとのことで、主催者側であるお寺のマネジメント・チームがBonsai Show Comeback といっている噂は耳にしていましたが、本当にお寺が真剣にCome back を願っているということを知り、では我々もPositiveに再考しようと来週の会合を楽しみにしています。
9月例会 25日 第4日曜日 お寺がわから二人参加 -8:45AM 早朝のMeeting
以上。
村田茂太郎 2016年9月19日
正面の松は模様木スタイルで見事な出来栄えですが、あいにく後ろの木が邪魔をして枝ぶりをぼやかしています。 |
暑くて中休みをしないと続けるのが大変でした |
模様木スタイルを見れるように斜めからのショット |
No comments:
Post a Comment