Translate 翻訳

11/22/2015

ブログ表紙写真 その196回目 View of Niagara River、 USA &Canada

ブログ表紙写真 その196回目 View of Niagara River、 USA &Canada

 先日、Amazon Prime Movieで、私は、はじめて、Marilyn MonroeとJoseph Cotton主演(?)の映画 Niagara を見ました。1953年度放映なので、1952年ごろに作成されたと思います。わたしはVery goodと思い、エンジョイしました。脇役のGene Petersがきれいで主役に近い役で、いい演技をしていました。いや、Marilyn Monroeが脇役で、Gene Petersが主演女優だっ多と思います。モンローが有名になりすぎて、モンローが出演していると彼女が主演だと思ってしまいますが、この映画はあきらかに、モンローは大事な脇役であったと思います。なんと彼女Gene Peters は、有名な Billionaire Howard HughesのWifeになったとか。映画で、この女性のHusbandにあたる男性は、魅力なく、こんな男と結婚する価値は無いと判断してしまう役を演じていました。

 私がナイアガラを訪れたのは1998年ごろでしたが、ナイアガラ観光のセットアップはすべてほとんど同じようでした。アメリカ側のはしご伝いにAmerican Fallsを見るルートなどは、なんと1888年ごろに既に作られていたとか。

 映画で誰かの(愛人の)死体が見つかる Niagara River に、ちゃんとTramwayがセットされていて、わたしも乗りましたが、ふるくから造られたものであるとわかりました。

 ともかく、この映画はナイアガラ案内ムービーといえるもので、 ナイアガラの魅力を上手にとらえていました。そして、いうまでもなく、マリリン・モンローが妖しげな魅力を発揮して役にあった芸を演じていました。Joseph Cottonに絞め殺されるに至る階段の撮影角度などなかなか構図もよく、上手にできていると感心しました。(今のホラー・ムービーとちがって、露骨な殺人現場をみせるいやらしさがなく、好感が持てる展開振りでした。)なによりも好演であったのは、寝取られ男兼殺人犯人を演じるJoseph Cottonで、Very good!でした。総じて、この映画は名作だと思いました。(ただし、Best 1000 Memorable Movies ever made には択ばれていません)。 わたしは、Marilyn Monroeものでは、西部劇"River of No Return" (帰らざる河)が好きで(これも1000には択ばれていません)、VHSもDVDももって、時々、見ています。Cheryl Booth の "Charlie Angel is my brother" を読むと、MonroeのSpiritが、本名で何度かCherylに語りかけたとか書いてありました。もっちろん、今ではモンローは、自殺したのではなく、事故死でもなく、知りすぎた女として殺されたのはよく知られています。ちゃんと、あるMediumに、Spiritとして、自分は自殺したのではないと伝えていたようです。

 映画の最後のシーン、ボートから一人脱出、ひとりはそのまま滝つぼへという構成はよくできていて、迫力もありました。

 Niagara Riverは高度差を持つふたつの湖、Lake Erie(海面570Feet 約170メートル) と Lake Ontario (海抜245Feet 約75メートル) をつなぐ短い距離の川で、深い谷を流れているような、きれいな川です。滝の落差は55メートル前後あるようです。三つの滝から流れ落ちる水量は世界最大だとか。

村田茂太郎 2015年11月22日












No comments:

Post a Comment