我が家の犬猫 Our Homey Companion 2021年9月12日
9月1日から、Google Bloggerが、今までのClassic ModeでできたBlogは見れなくなるというアナウンスを1年前に通告し、旧いブログが見れなくなるということで、旧いブログを保存するために私はWord filesにコピーする作業で忙しかった。
ところが、9月1日になっても、9月11日になっても相変わらず私のブログは見れるし、作ることもできる。これがそのまま続けば私は満足である。しかしそれなら、あのGoogleの警告は何であったのか。全く人騒がせで、人の時間を浪費させたアナウンスであったということになる。ただ一つのメリットは、私が、かねがね自分のブログをコピーして整理しておきたいと思っていた ー 我が家の犬猫 の写真付きブログや 盆栽クラブ活動の盆栽ショーや月例会の写真 ー をWord filesにまとめることができたことで、まあ、私にとっては悪いことではなかった。そして旅の思い出集といえる日本やアメリカの自然を紹介した写真も、ある意味では整理されていて、それぞれWord filesに収めることができ私は満足である。
しかし、何といってもこのブログの最大の効果は 心霊現象の科学ーAfterlifeその他 の私の探求の成果を自分で確認できたことで、私の学生時代の無神論(死んで無)の立場から、魂Soul が存続し、死 Death は肉体がなくなるだけで、エネルギー状態でSoulは存続する ー意識、記憶、個性 など皆保持するという認識にまで結論付けることができたということで、私は満足である。小林秀雄が 「信じることと知ること」 の講演の中で展開したように、(心霊現象の科学 ブログの最初の章 その1,その2)、科学を妄信しすぎた現代・近代科学は心霊現象のような再現不可能な現象をはじめから無視して非科学を唱えてきたが、もちろん本当の科学者は、すべてをまじめにとらえて探求しなければならなかったはずで、その点、William James その他の哲学者・科学者は立派であった。(心霊現象の科学 ブログ その72 「Ghost Hunters」 By Deborah Blumを読む ーWilliam Jamesをめぐる考察)。
今、世の中は大変である。コロナCOVID19が地球全体を席巻し、世界中での死者4.55Million Over, USA66万ほど、California 67千人、LA County 25.5千人 そしてJapanは16千人ほど という状況である。そして山火事やハリケーン・台風・地震 その他の天災が過去になかったほどの規模で地球を襲い、世界中が悲惨な状況の中にある。そしてアフガニスタンなどの政治不安が多くの不幸を生み出して、世の中、暗い話ばかりである。
そいいう現実の中で、わずかに喜びをもたらしてくれるのは ”我が家の犬猫” の存在である。彼らの存在はまさに私の生命線Life lineで、かけがえのない存在である。魂を持った生命体の貴重な存在であることを、毎日、如実に示してくれ、本当に大事で有難い存在である。
ただ、若い猫Eureka二世をのぞき、我が家は老人家族になり、HanaもThumperもほとんど目が見えず、Hanaは耳も聞こえず、毎朝の30分以上、約1時間の散歩が実行できなくなり、近くの公園にクルマで連れて行って、約10-15分歩くのが精いっぱいということになって、本当に悲しい。でも、Hanaは少し走ったりして、まだ頑張れるという姿を見せてくれるので私はうれしくなる。
村田茂太郎 2021年9月12日