ブログ表紙写真 2020年9月20日 Bosque del Apache National Wildlife Refuge、 New Mexico USA
El Paso、 Texas から Albuquerque、 New Mexico に向かう途中、Socorroの手前にBosque del Apache National Wildlife Refugeeがある。Highway 25にちゃんとサインが出てくる。
いつ訪れても良いが秋から冬にかけてが渡り鳥のシーズンでもあり、それ以外の訪問時に比べて鳥の数が見違えるほど多くなる。
New Mexicoを縦に切る形でRio Grandeが流れているが、そのRio Grandeの川の水を利用して灌漑水を引くような形でいくつかの小川や池がつくられ、鳥の観察用の展望台も用意されている。1930-年代に作られたという。はじめて訪れたときにはRio Grandeが川幅一ぱいに豊かに流れていたが、あるときは10メートル以下といえるほど狭くなっていて、これでは野生動物たちもたいへんだと思ったものであった。もちろん鳥だけでなくコヨーテなども見かけた。
この周辺は広大な空間が展開していてとても気持ちよい。もちろんクルマで見て回り、適当な場所でクルマを降りてじっくり眺めるというやりかたで広大な保護地域を見て回ることになる。
まじめなBirdersたちは立派な望遠レンズ付きのカメラや三脚付きの望遠鏡、双眼鏡を用意していて、なるほどと感心させられるのが常であった。私はバカチョン・カメラの利用者でスナップ・ショットばかり撮っていて、今から考えるとやはり一度きりのつもりで、高級カメラで撮るべきであったと残念に思う。
夜明け前から訪問するのがよいらしいが、エルパソから夜明けのBosque del Apache National Wildlife Refugeeにつこうと思えば夜中の3時か4時に出発せねばならず、とうとう実行できなかった。ドライブに2時間半ほどかかるところである。
村田茂太郎 2020年9月20日
Bosque del Apache National Wildlife Refuge |
Sandhill Craneはよく見かけた |
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