我が家の犬猫 Our homey family with cat & dogs February 23, 2020
昨日、2月22日は私のブログをOpenして丁度8年経った日であった。何か感想を書こうと思ったが、何もしなかった。
そして明日、2月24日は個性豊かなHanaが我が家の住人になって丁度14年経つことになる。Bakersfield Animal Shelterから引き取ったのが2006年2月24日。その時で2歳ほどであったから、Hanaももう16歳。人間だと80歳を超えているらしく、私よりも年をとってしまった。その証拠に眠っていることが多くなり、朝起きるのがおそい。そして、最近は朝の食事は抜くことが多くなった。その割には体重が減らないのはスナックなどの間食が多いせいに違いない。そして食べるときも寝ころんだまま、起き上がりもしないで食べる。散歩も以前と比べると格段に歩く量が減った。もうO'Melveny Parkの奥に入ることもない、Nature Trailを歩くこともできない。Parkに少し入っただけで帰ろうとする。私は無理はしないので、それでは別のところへと、Bee Canyon Parkの方に立ち寄る。
1月に20歳を超えていた猫のEurekaを亡くしてそのGrief悲しみで私は元気をなくしていたが、そのあとワイフがへんなことからAdoptしたはずのCatを2週間で返してしまい、20歳のネコを亡くした以上に私は気分が悪くなってしまった。そして、なんと、そのあとワイフが自分はあの猫を愛していた、もう一度Adoptしたいなどと言い出して、何度かAdoptしたShelterに足を運んでワイフ自身が交渉したが、すでにAdoptしたはずのネコを返したくらいなので、アンタの家には向かないと断られ、いわばFailed Adoptionの前科者になってしまって、もうAdoptもできないような感じになり、Eurekaを亡くした時以上につらい思いをすることになった。(私はこのFailed Adoptionを思うと、すぐにMovie あのSpidermanでのちに有名になった若い俳優がホーマーという名前の孤児を演じた、有名な「Cider house rules」という小説・映画を思い出す。何度かAdoptされかかって、泣かない、しゃべらないとかでAdoptionをキャンセルされ孤児院に戻され、孤児院で成長する話である。)
それでInternetで見た猫をWest ValleyのShelterに見に行き、その時は決断できなくて、2月18日に見に行ったら、すでにAdoptされてしまってCageに居なかった。仕方なく、同じShelterにきれいな猫がいるということで、それをほかの人にとられないうちにAdoptすることになった。その時、このShelterのネコのセクションにたくさんの人がPick upしようと見に来ていて、今までのワイフのやり方のように、すぐに決断できなくて、あとでなどとのんびりしているとほかの人がAdoptしてしまう可能性が強いということを学んだわけで、この18日に、Foster CareでなくてAdoptすることに決めた。そして2月18日にNew Catが我が家の住人の一人になり、「我が家の犬猫」という題が使えることになった。名前は気に入ったのが浮かばないのかEurekaでいこうというので、Eureka-2ndということになった。ShelterではEllaという名前がついていたが、これはSpanishで発音がエラでなくてエジャということになり、人によって発音が異なる恐れもあるので、名前はShelterの名前から替えた方が良いのは明らか。(Ellaは英語の代名詞She彼女)。
まあ、いろいろあったが、ワイフが気に入ったようでよかった。私とは親しむ機会もなく、ワイフだけ二階の部屋で付き合っている感じで、まあ、ワイフが満足していれば一件落着、目出度し目出度しということで、私はOK。よくひっかかれるらしいが猫だから当然。以前、クルマから捨てられた猫を引き取った時(今から47,48年前の話)、苦労したのか、猛獣が獲物を襲うようにソファーに座っている私の脚にかぶりついてきたりしたのがSashaという猫で、約18年生きた。私は理由があってかぶりつくのだろうと、かわいそうに思って、叱りもしなかった。ワイフも傷だらけになった。しかしそのうちに猫は我々を信用するようになって私たちを楽しませてくれた。したがって、猫がひっかくのは当然で、気にするほどのことでない。ようやく安心したのか、ワイフのベッドでRelaxしたり、猫用のBedに自分で寝転がるようになった様子。まだキチンに降りてきて食事をするところまでは行かない。犬が二匹いるのでやはり猫としてはまだ安心できないというところだろう。まあ、ワイフがこの猫でHappyであれば私はそれでよい。半年でも一年でも、そのうちに猫が私を理解してくれるのをのんびりと待つつもりである。Eurekaも最初はワイフにべったりで、ごろごろいっていたらしいが、私と親しむようになってワイフにはごろごろいわなくなったとワイフは不満を漏らしていた。いずれこの猫も私を理解して、Eurekaのように自分からやってきてゴロゴロ言ってくれるようになるだろう。将来の楽しみである。
この猫はきれいである。この前のネコは耳の一部を切り取られていたが、この猫はどこも大丈夫。
村田茂太郎 2020年2月23日 日曜日
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New Cat 2月18日Adoption. Eureka the 2nd. |
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Hanaはこうしてしゃがんだまま、起き上がりもしないで食べることが多くなった。起き上がるのがしんどいということ? |