私がはじめてDigital Camera を買ったのは2005年の3月。それまではいわゆる ばかちょんカメラ。クルマからでるときに膝の上に置いていたカメラをおとして壊すことが何度かあって、ばかちょんカメラでよかったと思ったものでした。
同僚で、工場の技術の責任者から、もうDigital Cameraも質が良くなっているときき、はじめて購入して、すぐにアリゾナBig Lake方面に向かい、なんと3月25日ごろというのに雪とであって、喜んだものでした。Digital Cameraの写りもよく、そのあとは、愛用しましたが、バッテリーが途中でなくなって、使い物にならなくなるという体験をし、充電器と予備のバッテリーを3つほど持ち歩くようになり、Digitalの良さを確認できるようになりました。
Guadalupe Mountains National Parkの秋の色をバカチョン・カメラでなくDigitalで撮らないといけないということで、エルパソ最後の年はあちこち訪問して、Digital Imageを捕獲しました。
秋のMcKittrick Canyon はまさにテキサスで最高に美しいといううわさを自分で確認し、イメージとしても捕獲できたのはラッキーでした。
Guadalupe Mountains National Park は私のエルパソ滞在生活を魅力的なものにしてくれた、思い出深い国立公園です。Peak登山も7回ほど実行し、計30回ほどこの国立公園をおとずれたわけで、アメリカの国立公園で私が最も多く訪れたところです。
Guadalupe Mountains National Park など、エルパソにこなければ、全く知らず、気にもしないところでしたが、縁があって、私にエルパソ滞在生活をすばらしいものにしてくれました。
スペイン語のコースをCommunity College でとっていたとき、担当教師の名前が同じGuadalupe であったことも、いまでは懐かしい思い出です。最後のスペイン語のスピーチで私はGuadalupe Mountains National Parkを取り扱ったのも、どれほどこの公園が私の気に入っていたかを示すものでした。今ではスペイン語も忘れてしまったけれど、思い出だけはいつまでも新鮮です。
村田茂太郎 2016年10月16日
秋色のMcKittrick Canyon、 Guadalupe Mountains National Park Texas USA |
Hunter cabin の廃墟 |
McKittrick Canyon の流れにはRainbow Trout が必ず泳いでいて、それを見るのが楽しみでした。 |
流れが見えないほど草が生い茂った McKittrick Canyon |
McKittrick Canyon Trail |
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