9年前、2006年11月、日本に居る友人が手配してくれて、彼の運転するクルマで念願の瀞峡や熊野を訪問することが出来ました。この友人はエルパソ滞在中はメキシコ工場の工場長として滞在し、工場閉鎖に至る困難な情況の中、気分転換ということで、私が運転するクルマでAmerica Southwestアメリカ南西部をあちこち訊ね周り、また地元のFranklin MountainsへもShort Courseを択んで二人でハイキングを行ったものでした。
アメリカ滞在中はお世話になったということで、日本訪問を計画した私に、私が行きたいところを織り込んだ形のツアーを計画し、実行してもらえました。長州萩の桂小五郎生誕の場所を訪れることが出来たのも、森鴎外の生誕地津和野を訪れることができたのも、みな、この友人の企画のおかげでした。
日本の美しい自然美を再確認できたのは、この友人のおかげです。したがって、日本訪問の際には効率よくさまざまな自然を探訪でき、本当に心から感謝しています。
紀州勝浦には学生時代に友人と訪れたことがアリ、約40年ぶりの訪問でした。そのときもBoatに乗って海岸を観光しましたが、観光客はほかに居なかったのか、わたしたちだけでしたが、この2006年のときも、ほとんど乗客はいなかったように思います。
私は海も山も湖も川も大好きなので、これはKonrad LorenzのいうImprinting刷り込み理論のせいかなと思い、子供のころに美しい自然に接することの大切さをつくづく感じます。
村田茂太郎 2015年12月20日
紀州勝浦の海、和歌山県 Japan 船からのView |
観光地勝浦のホテル郡 |
No comments:
Post a Comment