兵庫県立の公園 - コウノトリの郷 は城崎から玄武洞をへて、桂小五郎の潜伏・再生の地として有名な出石城下町に向かう途中にありました。
こうのとり Stork といえば、わたしはドイツ語の勉強で読んだドイツの童話作家ハウフの「コウノトリになった王様」という話を思い出しますが、外国では母親の出産の秘密を幼い子供たちに知られないようにと”こうのとりがもってきた”といったヘンな説明に使われたりしたようです。今はそのような異常な説明は必要がなくなって、ちゃんと母親が生んだと説明しておかしくはありません。Reincarnationの話が本当とすれば、子供のほうが母親よりもよく知っている場合もあり、性Sex、Birthの秘密も、死Deathの秘密と同様、早い目に知らせるようにしたほうが良いのかもしれません。
コウノトリの郷 はOpen Spaceの保護地帯で柵がしてあるところは人間が邪魔をしないようにとFenceをしてあるようです。もちろん空を飛べるわけで、放し飼いで牧歌的なやさしい自然に囲まれたなかで、保護されているわけで、恵まれているといえるかもしれません。まわりの自然も、日本の自然らしい、やさしい山並みと田畑に囲まれて、おだやかで、静かな、気持ちのよいところでした。
村田茂太郎 2014年9月14日
コウノトリの郷 兵庫県 県立公園で自由を楽しむコウノトリStorkストーク |
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