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5/11/2013

我が家の犬猫ー最近 ThumperのAnniversaryまで 2013年5月11日 その1

我が家の犬猫ー最近 ThumperのAnniversaryまで 2013年5月11日その1

 2011年の5月11日、丁度2年前、ひとりぼっちのHanaの相棒として、もう一匹少し大きめの犬をChatsworthのAnimal Shelterから引き取ってきました。

 少し大きいだけと思っていたら、やせ細って、縮こまって、小さく見えただけで、3か月で10ポンド肥え、ずいぶんがっしりした大きな犬に成長しました。

 それでも、ひどいめにあってきたのか、怖がりで、臆病で、外を歩くと、きょろきょろ、そわそわして、ゆっくり散歩を楽しむどころではありませんでした。

 特に知らない人が道の遠くから近づいてくると感じると、ものすごく緊張して、逃げ出そうとするくらいでした。

 丁度2年たち、すこしは落ち着きましたが、その過去の体験のトラウマはよほど強烈で、ともかく、逃げることばかり考えているかわいそうないぬです。それでも、今では散歩は楽しみのようです。

 Hanaとは期待したとおりに、毎日、元気よく、家の中、裏庭などで追いかけあい、(追いかけるのはHanaのほう)、レスリングをしています。ひとりで退屈して、寝て食べるだけであったHanaの遊び相手として期待通りに、役に立っています。

 去年のAnniversaryには、夜中の11時半、寝る前のおトイレに裏庭に犬二匹をだしてやると、風がつよくて、そわそわして、裏庭で用を足さないので、何気なく、表だとすぐにするだろうと、Hanaに紐もつけず、わたしはつっかけで、二匹を表に出したところ、用は済ませたけれど、そのあと、Hanaがまさに”大脱走”の感じで、真夜中の道路を普段と違った追いつけないようなスピードでどんどん、走り出し、大きな通りも越えて、なんと、O’MelvenyPark・Bee Canyon Parkまでたどり着きました。わたしはO’Melvenyに入れば大変なことになる、コヨーテや毒蛇におそわれると心配しましたが、その入り口で座りこんで、わたしはやっと捕まえることができました。

 しかし、なんの準備もなく、紐ももたずにかけてきたので、ひもでつないで帰ることもできません。しかたなく、30ポンド足らずのからだを前に抱えて、抱っこして、丁度一周するような形で家にまで帰り着きました。二回ほどかかえたまま休憩して、無事家に着き、本当にほっとしました。

 まさに私にとって、NightmareにあたるAnniersaryでした。

 今は私のほうも、それなりに賢くなって、八方美人のHanaに対しては、事前に紐をつけたり、Thumperのほうは、必ず紐付きで歩くというやりかたで、まあ、無事、散歩を楽しめるようになっています。

 Hanaは本当に、風の音が強いとか、花火の音、わけのわからない音がすると、ものすごく緊張して、異常反応をおこします。これもBakersfield Animal Shelterに入るまでの、恐怖のトラウマ体験が影響しているのでしょう。いまだに、寝ていて、悲鳴を上げたり、うなったりしますから。犬猫でさえ、トラウマから抜け出すのは大変です。いかに幼児体験、異常体験があとあとまで影響を与えるか、このHanaやThumperをみていると、よくわかります。人間の場合も同様のようです。

4月28日から5月11日までを3回ほどに分けて、ご覧いただきます。

村田茂太郎 2013年5月11日 Thumper Adopt2周年記念日

Thumper

Hana

ThumperとHana

Eureka

3Musketeers三銃士

レスリング

レスリング

レスリング

AfterWrestling

HanaとThumper

Hana

Eureka

Thumper

Hana

三銃士

Eureka裏庭で

Eureka

Thumper

Eureka水飲み

Eureka

Eureka

ThumperとCat Grass、犬も大好き!

Hana日光浴


Hanaお休み

ThumperとEureka

Hanaご満足

HanaとThumper

Hanaと花

Hanaと花

Eureka

Hana

八方美人のHanaはこの家のミスターが大好き
家の前を通ると、クルマがおいてるので、家にいるのがわかるのか、玄関まで訪問。
ベルでもおしかねないほど、大好き、まさに八方美人!

HanaとEureka

三銃士勢ぞろい


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