今年はどうしたことかいつまでも寒さが続いて、そのせいか裏庭のHollyhockタチアオイが沢山つぼみをつけるにもかかわらず、一向に咲こうとしない。立派な背の高いPlantに成長して、Potでなく、地面から直接成長してきたので、楽しみに期待していたので、今年はもうダメなのかもと思っていたら、この2ー3日前から花をつけだした。幹は2メートルを超えるほど立派にまっすぐ伸び、その性質からHedge生垣に良いといわれていて、その通りだと思うが、私はワイフが雑草と判断して刈り取ってしまわないかと心配していた。こうして高い樹木のふもとに5-6本しっかりと茂っているのを見て、もう大丈夫だろう、この調子で毎年自然と花をつけてくれるだろうと思えるようになった。やはり2-3月によく降った雨のおかげに違いない。
表のバラも大喜びで満開だし、裏庭のブーゲンビリアも満開であった。そしてこれからHydrangea紫陽花の季節になるわけで、普通のアジサイと額アジサイの二種類が花をつけだしたので、花を観賞する楽しみが増えた。
Eurekaもドアーがあいていると外に出て見たくなるようで、私は裏庭に出ると、すぐにドアを閉めないで、少し開けたままにしておく。するとEurekaが興味がわいたのか、外に出てくる。私はEurekaの健康にプラスになるに違いないと、行動を見守りながら、外でくつろぐ姿を楽しんでいる。
Hanaは用を足すと家に帰ろうとするので、少なくとも30分ほど歩かせようといろいろ苦労している。家の前に来るとLeashをほどいて、私はThumperとさらに散歩を続けようとする。そうすると小走りにHanaもついてくる。こうして、5分か10分で終る朝の散歩を30分近くに伸ばす。そして、もちろんそれだけでは運動不足なので、クルマで気分転換させようと、O'Melveny ParkとBee Canyon Parkに向かい、これももう奥には向かわないし、小山にも上らないので、ゆっくろ歩けそうなところを選んで歩くようにする。
29日には久しぶりにBalboa Lake、Balboa Parkに行き、これも以前ほど歩かないが、自分で湖沿いに歩いたりしたので、まあ、よかったと思った次第である。ともかく、犬も猫も20歳に向かって急速に老化が進むので、以前と同じ調子で歩くわけにゆかなくなった。歩きたいところはいっぱいあるが、もうHanaを連れて歩くのは無理なようで残念である。
村田茂太郎 2019年5月31日
Hollyhockタチアオイ |
まだ頑張って咲いているLavender Hibiscus |
Eureka |
Hana |
Thumper |
よく見かける、父と娘のサイクリスト |
Palo Verde 黄色い花は目立って、きれい |
Hollyhockタチアオイ |
Agapanthusも咲きだしそう |
花をつけだしたアジサイHydrangea |
裏庭のブーゲンビリア |