SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2017年9月24日 月例会 報告
今日はメンバーの集まりがSlowで、私が8時40分に着いたときには、まだ誰も来ていませんでした。それでも、つぎつぎとメンバーが到着し、最終的には13名が集まり、盛会となりました。前会長とのいざこざが理由で不参加になっていたメンバーもCome Back し、Welcome と再会を喜びました。
私は、5つもPotsを持参しましたが、例によって、どれも先生方に処理していただきました。万年素人の私にはどう扱ってよいかわからず、これを来年の盆栽ショーでのセールス製品に仕上げることが可能なのか疑問でしたが、先生方のご意見では、大丈夫ということで、安心しました。
いつも集まるメンバーのひとりが不参加で、その理由は目が悪くなって運転できないからとわかりました。目の手術その他すべてが無事にうまく運んで、また元気な顔をメンバーに見せてもらいたいものです。
今日は会長からはJACCのFund raisingキャンペーンで盆栽クラブからBingo会場でのRaffle用にクラブから2品、盆栽を提供してほしいとの依頼があったとのことで、まあ、JACCのメンバーでもあり、盆栽ショーの会場提供その他で世話になっているので、いいでしょうということになりました。
ほかに、例の、悪名高いGlendale Cityでの12月の行事の一つとして盆栽を展示してほしいとのCityからの依頼で、会長から話があり、セールスも可能とかということなので、協力してほしいとの話。SFV Bonsai Clubとしては参加はしないが、個人的に協力したい人は参加してもいいでしょうという話し合いがありました。私の個人的感想で、5月の日本庭園、松の裁定で、7名のVolunteersメンバーが出かけて日本庭園のたくさんの松その他を5時間ほどかけて、きれいにTrimしたのに、彼らの対応はお粗末で、もう二度と協力はしたくないと思いました。そのあとのJACCの松切りにおける対応はすばらしく、あまりにも対照的で、Glendaleのお粗末ぶりが目立ちました。Glendaleといえば慰安婦像問題で醜態を演じたCityなので、関係を持ちたくないと思う一方、もっとおおらかに寛大に見るべきかと思ったり、複雑な心境を催さすCityです。
私からは、我が家の裏庭で咲き育てたHollyhockタチアオイが種を付けたので、採集していたのを持参し、希望者に説明をしてもらっていただきました。本によると、1-2年で花が咲くはずなのに、私の場合、種を蒔いて翌年、芽が出たけれど、花をつけたるのに3-4年かかったという事実を報告しておきました。うまく4-5本育てれば、立派な生垣ができるということも付け加えておきました。そして丈も2メートルを超えるということも。
そして、私はこの盆栽クラブに参加して以来、本当に一度も休んだことはなかったけれど、多分、11月には来れないだろうというニュースを早い目にお知らせしておきました。会長は10月に10日ほど日本に出かけられ、クラブの会合には出れないだろうとのことでした。この会長さんは本当にまじめで、JACCのMeetingにも毎月参加されているようです。私は一度だけ会長の代理として参加しましたが、一度で充分と感じました。なにしろ盆栽クラブは自立していて、JACCのメンバーですが、直接お世話になっているわけでなく、Meetingの内容も直接盆栽クラブに関係することではなかったからです。
私は今日はメンバーのひとりと、仏教に関する梅原猛の本について話し合うことができました。私は仏教と一神教の宗教との違いについて述べ、イエスは偉い人だが、あとはめちゃめちゃで、排他的で、恐ろしいことをしてきたという私の簡単な感想を伝えました。
そして宗教に関しては熱心な信者とは話が通じないという私見も述べておきました。それには同意されました。仏陀、釈迦は寛大で、ほかの宗教にはみとめられない特徴です。生まれた環境が違ったからでしょうか。
来月の盆栽クラブ会合は10月22日 第4日曜日。そして11月はThanksgiving Holidaysにあたるので、少し早めて11月19日の第3日曜に会合をもちます。私は12月の会合(17日 Potluck Party) には間に合うように行動するつもりです。
村田茂太郎 2017年9月24日
以下の写真は我が家の裏庭に咲いたHollyhockタチアオイ
約5か月にわたってきれいな花を咲かせました。