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6/26/2017

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2017年6月 盆栽ショー25日 第2日目

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2017年6月 盆栽ショー25日 第2日目

 2017年6月25日、Obon-Festival Bonsai Show 第2日目。そして最終日。
この日は天気予報では100度を超えるということで、本当に太陽は暑く、覚悟をして盆栽ショーに取り組みました。幸い、風はあって、日陰はそれほどでもないので、ある時のどうにもならない蒸し暑さのなかで迎えた盆栽ショーにくらべれば、まだましだと思いました。

 そして、第2日目は最初の日ほどたくさんの人が見に来てくれたわけではありませんが、だれもが今年の盆栽ショーを見ることができて喜んでいるようでした。雨が降って地が固まり、惰性的になって見慣れた盆栽ショーも悪いものをみたあとでは、われわれの由緒ある、50年も続いている SFV Bonsai Club が演じる盆栽ショーはやはり見ごたえのあるものだということが来観者にはよくわかったようで、今年の盆栽ショーを見ることができて満足したという感想を多くの人が洩らしていました。

 メンバーすべてがどんどん年をとり、盆栽ショーの準備が年々大変で、去年1年のブランクは骨休めになりましたが、来観者の皆さんが私たちの盆栽ショーを非常に喜んでくれているのを知ると、やはり、これからも毎年頑張らねばならないなあと感じてしまいます。

 ともかく、今年のSFV Bonsai Clubの盆栽ショーは大成功であったと思います。そして、ただ立派な展示品をみるだけでなく、自分も購入できるということがより刺激的なっているようで、私たちはこれからも自分の展示品だけでなく、来観者が刺激を感じるようなセールス盆栽も提供してゆかねばならないと強く感じました。ということは、さっそく、来年、再来年に向けて、セールス盆栽を用意し、同時に、自分の展示品も鍛え七バラないということで、だらだらと過ごす暇はなく、今から真剣に取り組まねばならないということです。つまり、このショーを演じるということが膨大な課題を産むことになり、健康な刺激に富むといえるようです。

 この2日目はgymの関係で8時には盆栽ショーをCloseして、GYMをきれいに片付けろという指令がでていて、もちろんそれに従うほかなく、お寺のRuffleが9時だというのに、私たちは8時になるとCloseにとりかかり、自分の展示盆栽をクルマに移し、部屋のショー用に苦労して作ったボードとポールを解体して外に運び、テーブルとイスはGYMの中にしまうという作業に全関係者が没頭しました。ボードのKeepされていた倉庫には人込みの中をしまうことは危険なので、有志が数名、翌日、夕方5時にあつまって、倉庫への運び込みをしようということで、合意しました。

 ともかく、予定通り、9時過ぎにはGYMはきれいに空っぽになり、執行委員はきれいになったと感心しておられました。

 ともかく、こうして盆栽クラブ最大の行事、Obon-Festivalでの盆栽ショーが無事期待通りに成功裡に終了しました。私も自分で満足し、メンバーそれぞれが忙しく働いたので、なにかをやったという満足感を持たれたと思います。お寺の執行委員はまさに期待通りの成果があったということで、感謝の意を表明されていました。わたしはこの新たな執行委員のマネジメントの見事さに感心していました。われわれはそれに振り回されて、いつものような単純なやりかたではなく、隣の部屋では生実況カラオケ、Hula,太鼓演奏などで盛り上がり、そのとなりで盆栽ショー、そしてその隣で、習字の展示など、日本文化の様々な形に接するように設定して、それなりに人気を呼び、皆が本当にこのObon-Festivalを楽しんでいるのがよくわかりました。盆踊りも盛会で、暑さにめげずにこんなにたくさんの人が集ってくるのはすばらしいと思いました。そして最近のテロルその他の残虐な事件を思い浮かべ、今あるこの姿が平和の象徴だと感じました。


村田茂太郎  2017年6月26日 月曜日


































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