6月24日 San Fernando Valley Obon-Festival 第一日目。JACC会場に私は2時20分に着きましたが、わずかなあいだにメンバーの皆さんも到着されました。今日は気温は100度を超えないということで、GYMをOpenしてくれるのを待つ間に、そよ風が通り抜けてゆくのを感じ、今日は大丈夫だと思いました。
そして、事実、今日は素晴らしい盆栽ショーを皆さんにご覧にいただけました。沢山の着飾った人たちやいろいろな装いの大人子供老若男女が盆栽ショーが今年は開かれているということで、喜んでおられるのがわかりました。
本当に、みなさんがこの日本の文化の一つのありようを伝える盆栽ショーを楽しみにしておられ、すばらしいという感想を洩らされているのを目のあたりにして、メンバーの皆さんの苦労も報われたように思いました。
今年はメンバーの出品作には大型の作品が多く、そのため、40品ほどの作品が狭いテーブルに所狭しと並べられた感じで、来年はなんとか工夫・制限をしなければならないと感じさせましたが、それはそれとして、大勢の皆さんが本当に盆栽sh-を楽しんで、見て回っておられるのをうれしく眺めていました。本当に準備作業そして24日の当日も大変な作業でしたが、やはり盆栽ショーを実施してよかったと思いました。
私の作品は場所がないため、Cashier受けつけのテーブルに置いていたのですが、今年はセールス盆栽が少なく、私の盆栽も売りなさいといわれて、このショーで許されている値段をつけて、セールス物品のテーブルに乗せると、なんと、みな瞬く間に売れてしまいました。それはみなさんが喜んでくださるということで、うれしいことですが、毎年、ショーに展示する品が3品もなくなったということで、予備がない私には来年からの盆栽ショー向け作品がなくなって、これからが大変です。盆栽は1年や2年で出来上がるわけではなく、立派な作品は少なくとも2、3年以上かかります。どうすればよいのか。しばらくはTreasurerとしてお役に立てることで、満足するほかありません。
ことしは、セールスは個別に追跡して80%はメンバーに返却しなければならないので、あとの処理が大変です。ショーを実行するのに、準備の日のファーストフード、飲み物、そして当日のIce,Drinks,その他を毎日補充ということで、300ドルほどはかかるのに、セールスの20%では、コストをカバーできず、Treasurerとして今後の運営も考えると、どういう方法をとるべきかと、頭の痛いことです。わたしは、以前同様、セールス用盆栽をクラブで購入・準備し、Voluntary Spiritを発揮してもらって、全員の献身的努力のもとに皆さんが期待されているセールス盆栽を産み育てていくしかないと思います。以前、経費がRevenueを超える結果を産んだのは、Volunteer精神が浸透していなくで、報酬を与える形で展開していたため、支出が収入をうわまることになり、毎年赤字経営が続いていたのは私が数年前に示した分析で明らかなので、やり方次第で、Positiveな経営は可能だと思っています。
ともかく、こんなに大勢の皆さんが盆栽ショーを楽しみにこられるのをみると、私たちメンバーも、もっと頑張らねばと思います。盆栽を安く購入できるということを楽しみに、ショーにこられるひとも多いようです。
一般Donationも今年は以前より多く、すべて主催者側お寺への寄贈といたしました。
さあ、あと1日、頑張らなければ!
今日、25日日曜日は気温は101度Fを超えるというので、大変です。
村田茂太郎 2017年6月25日 日曜日
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