我が家の犬猫 Our Homey Pets 最近の様子 ２０１７年４月 その２

我が家の犬猫　Our Homey Pets　最近の様子　２０１７年４月　その２

　黄色の見事な花を咲かせるTabebuia　（Trumpet Tree)　の時節は１０日ほどで終了し、今は我が家の裏庭のフジ　Wisteria　が白色の花を見事に咲かせています。今年は去年の暮れの私のフジの枝の切り方がよかったのか、本当にすばらしい咲き方です。

　Hummingbirdｓ　は巣を作ってくれるし、今はフジに限らず、ブーゲンビリアもローズも花盛りで、なにかSpiritualなものが働いているのかと思うような豊かな自然が生まれています。

　今は１羽のHummingbirdも放し飼いの家族の一員のようで、巣を出たり入ったりしながら、飛び回って楽しんでいるようで、そういう姿を見ていると心が和みます。とくに、最近はトランプのせいでアメリカ中差別を基底にしたHate Crime、その他良くない現象があちこちで見られるようになり、こんな指導者を選んだアメリカ人の大半もでたらめな人間ばかりだと嘆かれる中、自然の美しさにじかに触れることができるのは、せめてもの慰みです。

　３月３１日のDog Walkのときに歩道で出会った子供から、１２月２３日　Stormの夜に失踪して私を絶望に追い込んだHanaが、翌日、Shelterに保護されていて、すぐに連絡が付き、無事帰ってこれたのは、近くのインド人の家族が保護してくれたからだということが、その子供の話を聞いてわかったというニュースについては、前回、報告しましたが、４月４日、私はこの件で私の心の整理をしておこうとWordで状況説明の礼状を書き、購入したThank you cardに子供が欲しいものを買えるようにCashをそえて、サンキューを述べ、Hanaの今までの姿を示した白黒写真を何枚かプリントして、チョコレートとともにまとめて子供の家に届けることにしました。ドアーをノックすると、しばらくして女性が現れ、Baby Sitterだとわかり、私は事情を説明して、男の子が居るかとたずねると、あの男の子が出てきました。それで、本当にここの家の子供だとわかり、少し内容を説明して、子供にCash入りのカードと写真とThank you letter、そしてチョコレートの箱を渡して別れました。母親と会えなかったのは残念でしたが、まあ、男の子に直接、手渡すことができたので、私としては満足で、これで３か月以上PendingになっていたGood Samaritanに関する情報とその人たちへの感謝の意思表示がやっと完了することができました。ShelterはMicro Chipの情報で連絡してくれただけで、一番大事なのは、雨の中、ずぶぬれの状態のHanaを乾かして保護してくれたということで、これはCash１００ドル以上の価値がありました。

４月３日と４日の写真。

村田茂太郎　２０１７年４月７日　金曜日

裏庭のブーゲンビリア

大学生の仲間の集いに参加してハッピーな様子のHana。　Hana　はみんなの人気者。

フジはBunble Beeの大好物なのか、大きなのがたくさんやってきます。