我が家の犬猫 Our Homey Pets 最近の様子 2017年4月 その4 Hummingbird Special
最近、我が家の犬猫 のほかに Hummingbird がBackyardで出産成長した話は、すでに何度か犬猫の写真に添えて紹介しました。
昨日、4月24日 月曜日の朝、犬の散歩に出かけようとしたら、Hanaが何かを見つけて臭いをかいています。何かしらとよく見ると Hummingbirdのこどもが巣から落ちて動けなくなっているのでした。
私はいそいで家からソフトな布をだし、くるんでカートンボックスのうえにおき、日の当たるように手配して、犬の散歩に出かけました。
それまでに一羽だけ成長した小さな巣のなかが、にぎわっているようで、大きい目のくちばしのほかに、小さなくちばしが出ているのに気が付き、どうやらまたこの巣で子供が生まれたらしいと私は嬉しく思っていました。
二羽のHummingbirdが成長していた別の巣では、はみ出して下のコンクリートに落ちるのではないかと心配したこともありましたが、一度も、事故はなかったようでした。今度は本当に下に落ちたわけで、わたしはいろいろ心配になりました。二日後に猫をPet Hospitalに連れていく予定になっていましたが、今すぐにでもHummingbirdを診てもらった方が良いのではないかと思ったり、様子を見て、水曜日に、猫と一緒に診てもらうか。
一番の心配は母鳥が心配しているだろうということで、近くに飛んでくればわかるようにと手配しました。そして、何度か巣の辺りを飛び回って探しているのを見かけましたが、上の方を飛び回るばかりで、下の方は見向きもせず、いつまでも気が付かないようでした。犬猫その他の動物は母親が口にくわえて安全地帯に運べるので心配はいりませんが、ちいさなHummingbirdでは口にくわえるわけにはゆかないはずで、私はただただ栄養と水分と、そしてほかの動物に襲われないかと心配していました。カラスが多い時は、特に気になります。うちの猫 Eurekaは、去年、隣の家のネズミを2度も上手につかまえてきて慌てさせましたが、今はそれほどActiveでもないので、心配はしませんが、それでも猫の手の届かないところに置き、親鳥に見つかるようにと高い目の台をBoxでつくっておいて置いたら、今朝はものすごく風が強く、可愛そうに布も箱も飛ばされて、コンクリートのうえにころがっていました。あわてて布でくるんで箱に入れ、太陽の当たるところに置きました。昨日は、ともかく、親に見つけてもらえず、なにも食べていないし、飲み物もないはずで、今日こそ、親鳥にみつけてもらうようにとセットしました。
そして、私の願いはかない、今日はあちこち太陽の動きにしたがって、場所をかえたのに、4-5回親鳥がこどもを訪れているのを見かけることができ、安心しました。親鳥はくちばしを子供とつきあわせていましたから、明らかに蜜か餌かを与えているようでした。それを見て、まあ、獣医に連れて行かなくても大丈夫だろうと思いました。巣に入れることは簡単だけど、また落ちるかもしれないし、様子を見ていると、羽ばたいても浮き上がるだけの力はなく、多分、あと一週間は必要だろうと思い、それまでは、私が日向ぼっこさせながら、親鳥の栄養補給で体力がつくのを待つしかないと判断しました。
この鳥は本当にHummingbirdでした。身体は緑色のいぶし銀の羽をしており、親鳥の飛んでいる様子はまさにHummingbirdそのもの。わたしは今年はこうして4羽のHummingbirdの成長を裏庭で見守ることができ、最高の喜びを感じることができました。
今朝、犬の散歩の帰り、家の近所で、カラスが空を横切っていったので、よく見ると、小さな鳥がカラスを追いかけていて、カラスは逃げ回っているのでした。そして高い木の茂みにかくれて、やっと小さな鳥は目的を達したかのように、元の場所に飛んでいくのが見えました。Mockingbirdです。カラスのサイズの十分の一。それでもFighting Spiritは大したもので、10倍も大きなカラスを追いまくっていたのです。今は4月5月でMockingbirdの産卵と子育ての時期。巣の近くでは犬・猫・カラス・人、すべてが彼らにとって要注意の対象です。 前に居た家では猫がクルマの下に逃げると、クルマの下まで追いかけていました。それだけでなく、キチンの窓から中を覗き込んで猫をWatchしていたほどで、あきれてしまいました。それほど子供を大事に育てているということで、最近ひどい、人間の母親の子供虐待ぶりと段違いで、考えさせられます。
カラスなど空からよく見ているので、上から見つからないように、しかし、寒かったりするから太陽に当てるように、Eurekaに邪魔されないように、その他、いろいろ気にしながら、Hummingbirdの置き場所を移動させ、Sprinklerの水がかからないように、しかし親鳥にはみつかって、餌がもらえるようにと気を使っています。本当に小鳥といえども世話をするのは大変です。無事育って、元気に飛び立ってくれますように祈っています。 もうFeedingの心配はないから飛べるようになれば大丈夫。
今回はHummingbirdが主。次回は最近の三銃士。
村田茂太郎 2017年4月25日 火曜日
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母親 Hummingbird |
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こども |
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母親 |
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母親と子供 |
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Hummingbird 親子 |
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巣から落ちたHummingbirdのこども |
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母親が子供にFeedingしようと近寄ってきたところ |
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見事にFeeding |
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これがはじめて母鳥がこどもを箱の中にみつけて近寄ってきたところ
このあと、箱の中に入ってFeeding
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箱に入った親鳥 |