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12/19/2016

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2016年12月18日 例会ー忘年会報告ー付記・追加1,2

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2016年12月18日 例会―忘年会報告 -付記・追加1,2

 今日、12月18日 第3日曜日 は、SFV Bonsai Club の年末・忘年会 -Potluck Party の日。
毎年、マスター宅で実施していましたが、今年は月例会の開かれるHost宅でということになっていました。 しかし、ある事情で急遽、変更して、いつものマスター宅での開催となりました。緊急連絡がうまく機能して、参加者計14-15名が集まり、盛会となりました。

 今日は天気はいいけれども風が強く、ものすごく寒い日でしたが、マスター宅は風にあまり影響されず、これまで盆栽作業をやりつづけた裏庭でテーブルを組んで、会合が持たれました。

 参加者全員がそれぞれ自作の料理などを持ち寄り、豪華なランチャンとなりました。

 今年最後の会合であり、波乱万丈の年であったので、最後の締めくくりとして、臨時会長の私がこの1年の総括を行い、メンバーの皆さんの協力に感謝いたしました。

 そして、来年の行事に向けて、重要な案件の確認を皆で行いました。

 2017年度・執行委員の確認、月例会・会合場所の確認、盆栽作業と会議を12時までに終わらせるという話、新年会の場所・時間・費用の設定・確認、(1月28日土曜日、Host宅、午後1時から。30ドル。お弁当その他込み。)、来年の盆栽ショーへの各人の展示物 3-4点用意、盆栽ショー会場・来訪者用盆栽セールスの準備、メンバーによる盆栽クラブへの盆栽の寄贈とセールス後のメンバーへの謝礼・返還(70-80%)、これによる会の運営経費の一部捻出、2017年度・メンバー年会費はNo change で50ドル。Treasurerである私からの簡単な会計報告、今年2016年は盆栽セールスはなかったけれど、メンバーDonationなどで、マイナス30ドルほどで済んだという話。来年はこの調子でやれば、無事平穏に存続できるであろうという予想。少し足りなくなれば、メンバーから援助してもらうのもよいという話。

 ということで、途中、7月に会長が自分の不始末で弾劾されることをおそれて自主脱会するという異例な出来事があり、そしてSFV Bonsai Club史上はじめてBonsai Show がSFV 二世Weekで開催されなかったということで、今後どうなるのかと、メンバーだけでなく盆栽ショーを毎年楽しみにされていた盆踊り・カーニヴァルへの参加者にもご心配おかけしましたが、お寺側・盆踊り・カーニヴァル主催者との話し合いの結果、期待に応えることが可能になったということで、一件落着となり、次期会長に安心してバトンタッチできることになりました。

 Glendale 姉妹都市の東大阪市がGlendaleに増設したJapanese Gardenの管理(松切り、盆栽ショーその他)は来年の課題であり、次期会長にお任せということで、私の役目は無事終了しました。

 あとは私はTreasurer会計担当執行委員ということで、Voluntary活動をつづけることになっています。

 今日は現会員だけでなく、元会員で、盆栽クラブで活躍して会計を5年間担当していた方もマスターからのお声掛で、急遽参加してくださり、久しぶりにいろいろ話し合うことができ、うれしく思いました。盆栽ショーがなかったため、不審に思っておられるだろうと、9月の大事な会合のあと、現会員だけでなく元会員にも和文と英文の説明書を私が送っておいたので、大体の状況はお分かりいただけていたはずでしたが、追加の情報をお伝えして、私の役目は終わったとお話しすることができました。会計経験者なので、私の苦労もよくお分かりいただけたようで、共通の理解者ということで、私もホッとしました。

 ランチャンのあと、ふつうは私はすぐに帰宅するのですが、今日は囲碁をやろうというお誘いがあり、その話を聞いて、泥縄式に詰碁の本を読んで、囲碁の基本を思い出しながら、囲碁を楽しみました。はじめるまえに、五目並べを何人かのメンバーが競い、知らなかった人も興味を持てたようで、碁石を買いたいという人も出てきました。私も碁石をどこかにしまってありますが、どこにあるのか探すのが大変です。セットを持参された方とこれからも月例会が終わった後、囲碁を囲みましょうということになり、盆栽クラブに参加する楽しみが増えました。私は囲碁も将棋もチェスも、みな好きで、本をよく読んだものですが、一緒に楽しむ相手がみつからず、忘れたようになっていました。本を読み、ビデオを見、音楽を聴き、犬の散歩を楽しみと毎日いろいろと楽しく暮らしていますが、これからは囲碁の勉強もして、もっと楽しめるようにしようと思いました。ついでにチェスの方も、将棋の方も勉強しなおして、だれとでも楽しめるようにしたいと思っています。

 また、囲碁のほかにハーモニカを購入して練習しているという話を同じメンバーの方から聞いて、私もアマゾンにハーモニカをオーダーし、ワイフが日本訪問している間にクロマチックのハーモニカを手に入れてくれと頼んでいたのを購入してくれたので、ハーモニカの方も練習して、一緒に吹きましょうということになっています。ハーモニカの練習もはじめなければなりません。私は楽器は全然だめだけれど、小学生のころには、ハーモニカだけは吹いていた記憶が蘇りました。父が上手で、その影響で、ハーモニカは吹いていました。中学生のころは、もう吹かなかったようです。今、You Tube などを見ると、ハーモニカの演奏も本格的にコンサートを実施しているようで、ハーモニカも見直されているのかと知りました。アメリカの西部劇などで、シンプルなハーモニカが重要な役割を演じているのをみたことがありますが、なるほど、ハーモニカもバカにしたものではないと見直している現在です。早く練習して、新年会で披露できるようにしなければ。たいへん。

San Fernando Valley Bonsai Club 2017年1月の予定

月例会は1月22日 第4日曜日 Host宅 8時・9時AM集合、盆栽作業、そのあと会議、そして12時までに終了。

New Year Party 1月28日・第4土曜日 Host宅 午後1時 から夜にかけて。新年会費30ドル


追加付記 1

 どうしたことか私は、メンバー関係者(本人、伴侶など)が病気になったり入院・退院のニュースが入ると、マスター・大先生から Get Well Card を出しておいてくれと頼まれることが多く、その都度、Papyrusのカードを買いにゆき、私のメッセージを書いて送り出していますが、病気がCancer癌だったとわかったときには、私のブログの中の「心霊現象の科学をめぐって」の中のエッセイ -”癌をめぐって”というエッセイをプリントして同封し、送り出しています。

 受け取ったその一人からは、生きる意欲が大事だとわかったというお礼の電話をいただきました。別の一人からは、やはり電話をいただき、20分以上話し合い、手術入院する前にどうしても見ておきたいところがあるという話であったので、それはすぐに実現したほうが良い、生きる喜びを感じることが癌細胞を克服する秘訣だからと伝え、CanadaのバンクーバーVictoria Island に行きたいとのことなので、ぜひとも実行するようにお伝えしました。その後、忙しかったのか連絡もなく、カナダにゆかれたのかと気にしていました。このPotluck Partyの日、そのひとから、2週間で車でカナダまでの旅を実行し、途中 San Francisco で息子家族が合流して、息子の運転でVictoria Island までいってきたとのことで、よかったと思いました。特に Olympic National Park の海岸べりの川を鮭が遡行する場面、そしてものすごい段差がある崖の渓流を鮭がうまく飛びはねながら上っていくのを見て感動したということでした。私は1972年にワシントン州のMount Rainier National Park と Olympic National Parkを夫婦の新婚旅行のような旅で訪れて感激したことがあり、Rain Forest や Hurricane Ridge などをについて訊ねると、みな訪れたということでした。ということで、私のエッセイの内容が時には役に立っていることを知り、自分で喜びを感じています。

付記 2

 この日のメンバー・参加者は14,15人で、ほどよい人数でした。まさに家族のReーunionのようなあつまりで、和気あいあいと会話ならびにランチャンを楽しみました。そこで、盆栽クラブはメンバーがどうしても年配の集まりになりがちで ー 現在 マスターなど先生方は70代から80代、それと若者が少し。もう少し若い人にメンバーになってもらう必要があるという話が出て、いや今ぐらいで充分だという意見もあり、へんな人が入って今回のように健全な会合をめちゃめちゃにしてしまうというのも困るので、まあぼつぼつ勧誘しましょう、 まず 盆栽ショーの参観者の中から盆栽に興味を抱いた人があれば、会員を募集しているという誘いをしようという話になりました。なにしろ盆栽クラブは本を読む会合ではなく、実際に植木をあつかう道具が必要で、ちゃんと心の準備ができていないと無理でしょうということでした。確かに今くらいの会合はベストといえますが、もう少し若い世代にも興味をもって参加してもらいたいと思います。私にとっては盆栽技術習得よりも、安心していろいろな話を聴け、情報もえられ、人の会話を楽しめるのは健康管理にも最適だと自分で今の在り方を楽しんでいます。

 ほかに私の興味のある”心霊現象の科学”関係の、私がこれまで学んだ知識を様々な人に知ってもらうチャンスでもあり、私のこのエッセイ集を去年、プリントしましたが、これを貸し出して読んでもらったりしているので、私自身は少しでも人間理解に役立ってもらえればありがたいと思っています。ということで、一時は脱会しようかと思うところまできましたが、今は変なことから臨時会長まで体験し、Treasurerとして会に役立っているのは明らかなので、私の存在価値もあるかなと自己満足をしながら、毎月の集まりを欠かさずに楽しんでいます。今後、囲碁も興じることができるということで、ますます大事な会合になりそうです。 2016年12月19日


村田茂太郎 2016年12月18日 日曜日



























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