ブログ表紙写真 その125回目 海のある風景 Japan
ブログ表紙写真 その125回目 海のある風景 Japan
「ロシヤにおける広瀬武夫」を紹介したブログの中で、広瀬武夫のロシア人恋人アリアズナが述べたという、彼女の兄の友達で、海軍関係で日本を訪問した男が語った日本に関する印象ーほんとうにこの世に極楽があるとしたら、それは日本という国であろうという話を私は時々思い浮かべます。
自然環境としては日本は本当に恵まれた国だと思います。そして政治的社会的にはいわゆるデモクラシーが浸透している国ー梅棹忠夫が「文明の生態史観」のなかで展開したDemocracyが確立している平和な国であると思います。
日本はこれからは観光事業がますます大事な産業になっていくでしょう。身近な中国、韓国と今、ヘンな緊張関係にあるのは残念なことです。観光的にはあまり影響ないというひともいますが、同朋国・近隣国は愛と寛容の精神で助け合って共存してゆかねばならないと思います。
今読んでいる「聖書の旅」(山本七平)という本の世界はドライな荒涼としたイスラエル、アラブ地方の話で、厳しい自然環境の中で生きねばならなかった人間の苦労が思いやられます。それにくらべて日本の自然はなんとやさしく、恵まれた姿を示していることかとつくづく思います。
日本の自然は旧約聖書の世界とはまったく異なる世界のようです。Godもまた違った展開をしなければならなかったに違いありません。日本では宗教は基本的に慈悲と寛容を重んじてきたようで、一神教の世界とはまったく異なるようです。
日本の自然を見てから、まったく異なる外国の自然を見ると、つい風土の違い、宗教の違い、慣習の違いなどについて考えてしまいます。
日本の、海のある風景、幕末に日本を始めて訪れた黒船のペリーやロシア海軍の一行たちは本当に感激したに違いないと思います。
村田茂太郎 2014年7月13日
|
京都、伊根の海 |
|
京都、伊根の海 |
|
伊根の海 |
|
京都 由良海岸? |
|
京都、若狭湾 由良付近? |
|
京都、由良から天橋立へ 途中の海 |
|
京都、丹後 国分寺跡 |
|
京都、天橋立 |
|
天橋立、松並木 |
|
天橋立 |
|
和歌山、那智有料ドライブから見た太平洋 |
|
和歌山、勝浦の海 |
|
勝浦 |
|
勝浦 |
|
弓ヶ浜 伊豆半島、下田 |
|
伊豆、下田 弓ヶ浜 黒船出現海岸
|
|
伊豆半島、石廊崎の海 |
|
石廊崎の海 |
|
山口、萩の海、日本海 |
|
山口、山陰海岸国定公園 |
|
兵庫、山陰海岸国立公園 竹野海岸 近郊 |
|
山口、山陰海岸国定公園 萩 近郊 |
No comments:
Post a Comment