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7/21/2013

ブログ表紙写真 74回目 京都 保津川下り Kyoto, Japan

ブログ表紙写真 74回目 京都 保津川下り Kyoto, Japan

 日本の河川のいくつかに川下りの観光施設がととのっているところがあり、京都の亀岡から嵯峨野・嵐山までの保津川下りもそのひとつとして昔から有名で、私は家族で清滝からのショート・コースを体験し、同じく高校1年生の遠足でも清滝から下りました。

 亀岡からの下りは2005年がはじめてで、嵯峨野からトロッコ電車といわれる列車に乗って、亀岡に達し、そこから船に乗って嵐山までくだるというもので、船に乗っている時間は約2時間。約15人ほど乗れる船で、竿で船をコントロール。船を操るために3人が前と後ろなどに配属して上手に川下りを実行しました。

 保津川は清流で、亀岡のゆったりした、幅の広い川から、保津川渓谷といわれる、とても素晴らしい渓谷に入って行き、水も透明な清流がながれて、川の両岸緑の谷間を下ってゆくのはとてもすばらしいものでした。今もその時の写真を眺めると、あざやかに旅の思い出がよみがえってきます。

 また、もう一度体験したいと思ったりしますが、そのときは友人がすべてを手配してくれ、無駄なく無理なく京都の二日を楽しめましたが、今は私も年をとり、もうチャンスはないかもしれません。

 今、コンピューターの背景のスクリーンにColorado,Durango-Silverton汽車の旅の写真をスライドモードで、Screen saverで保津川下りの写真を見ていると、アメリカと日本の景色の違いがあざやかで、どちらもなつかしい思いにかられます。

 角倉了以(すみのくら りょうい)が、この川下りの実現に功績があった(1622年)と記されています。物資輸送の河川として開発され、それを人々を運ぶ観光船として利用するようになり、スリルと風景美で世界的に有名になっているとも記されています。16キロ・メートル.

村田茂太郎 2013年7月21日



亀岡、保津川 乗船場

亀岡での保津川




保津渓谷に入る前の亀岡の保津川

京都、保津川渓谷下り

保津川は広いところと狭いところがあり、なかなか変化があって面白いところでした。

いくつもの橋の下をくぐりぬけました。


 
 

嵐山に近づき、ゆったりした遊覧の屋形船が浮かんでいました。

嵐山終点に無事到着


嵐山、平安の昔をしのびました

トロッコ列車で亀岡に向かいました。


トロッコ列車から見た保津川 渓谷, 川下りの船が見えます。

トロッコ列車からの亀岡の街

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