SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2016年8月28日 月例会報告
先月、SFV盆栽クラブのPresidentが様々な不始末から追われるようにして退会するにいたったため、盆栽に関しては素人である私が12月まで臨時にPresident代行を務めることになりました。
様々な問題を起こした前任者の後始末は大変で、私はこの4月以降、歴史あるSFV Bonsai Club の健全な再建を目指してそれなりに苦労してきましたが、どうやら、みなさんの努力のおかげで、最大の問題ーお盆FestivalでのBonsai Show 以外についてはスムースに解決できたようで、ほっとしました。
一時、盆栽会合場所まで新たに探さねばという大問題をかかえていましたが、追放に等しい問題児退会によって、このBonsai Clubも無事立て直せる見通しがたち、1月からの次期Presidentに無事バトンタッチができそうで、うれしく思いました。
年末のPotluck Party も New Year Party も今のHost宅でやってよいということになり、また毎月の会合もOKとなり、Show関係以外の難問がすべて解決したといえます。今のHostを新たにこのSFV Bonsai ClubのNew Chief 中心人物と決め、今まで実質クラブの責任者の地位を占めていたマスターとその相棒をCounsellor顧問ときめて、つづいて盆栽クラブを援助してもらうことになりました。
本日はどこかの県人会の開催日であったり、病気または具合が悪いということで、急に参加できなかった人が多く出て、今までで一番集まりの悪い日となりました。8人の会合で、それも途中で抜け出さねばならない人もいて、Luncheon参加者は6名。おかげで今日のLuncheonとしてHostが用意されたカレーライスをたくさんいただけただけでなく、私は手土産に二人分持って帰ることができました。
会合は和やかに進み、Presidentとして選出する際の資格というか、Characteristicについても私は参考意見を述べておきました。前任者のような人物を選んだ私たちにも責任があるということで、雨降って地固まる、ささやかな盆栽クラブでもしっかりと基本を確立・維持することが必要であり、大切だと悟りました。
問題のお盆ー盆栽ショー に関しては、主催者側ーお寺のほうが、SFV Bonsai Club の貢献ぶりを再確認して、書類でCome back をリクエストするなら、参加してもよいけれども、条件を2014年以前と同じようにすること、ほかの盆栽クラブと併存しないようにすることなどという注文もあり、いろいろ問題解決には時間がかかりそうです。
大事なJACC 庭の松のTrimmingの作業に関しても、9月の時間を設定し、このSFV Bonsai Club がいつものように実行することになりました。驚いたことに、松の葉のTrimも知らない前任者(SFV Bonsai Clubとは関係がなくなった前President) が、自分の個人のクラブが実行するとJACC Presidentに申し出たそうで、JACC Presidentは、当然のことながら、すぐに断ったということでした。SFV Bonsai Club はVoluntary Work として、もう何十年となく松切りを実行してきており、それは盆栽技術も知らないひとが簡単に引き受けられるものではないということをわかっていなかったようです。
ということで、本日の会合で松切り時間の設定、年末Potluck Party場所と新年会の場所の確認、盆栽クラブ月例会会合場所の確保・確認などが片付き、ショーに関しても、お寺の対応に応じて反応するということで確認できました。
今後のSchedule
9月18日 JACC Pine tree Trimming 8:00AM
9月25日 月例会
10月23日 月例会
11月27日 月例会 これはThanksgiving Sundayにあたるから20日のほうが良いかも?
12月18日 Potluck Party Host宅
2017年1月22日 1月例会
1月21日 または28日 新年会 Host宅
これは直接クラブ行事と関係ありませんが、マスターからメンバーで病院から退院したひとがいるから、Get Well Card を出しておいてくれと頼まれ、カードを探し、メッセージを書き記し、同時に私のエッセイの一部をプリントして送り出したところ、わたしのメッセージを読んで元気が出たというありがたいお言葉をご本人から直接電話でいただき、感激しました。ご存知のように、私はこのブログで「心霊現象の科学」をめぐるエッセイを展開し、私の読書の感想を書き記してきましたが、「癌と人生」や「癌について」などでの私の感想・紹介文がなんらかの刺激になったということで、ありがたいことだと思いました。盆栽クラブのメンバーで、私もよく知っているということで、形式的なカード送付でなく、私の感情をこめたメッセージが相手に通じたということで、”Everything happens for a reason。” ということをつくづく感じました。
村田茂太郎 2016年8月28日
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