SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2016年1月 新年会 無事終了報告
2016年度 SFV Bonsai Club の新年会は去年と同じHost宅で、今回はお昼の1時から開かれました。新年会は例年夕方の5時ごろから開かれていましたが、今回はお昼にしたため、そのせいか、参加者は去年よりは少し少なかったように思います。でも二十数名があつまり、楽しいひと時を過ごせました。
はじめに総会をもち、わたしが司会で、黙祷まで含めて、まじめな進行をつとめました。会長のお話し、役員紹介の後、わたしが去年2015年度の会計報告、まとめ などを解説しました。
そして祝杯のあと、食事をはじめました。
食事の後は、カラオケを楽しむ数名と、ポーカー・ゲームに興じる数名とに分かれ、それぞれ楽しんでいたようです。食後すぐに帰る人たちも何人かいました。去年の参加者の何名かと、この会合で会えなかったのは残念です。
私はカラオケの音楽を楽しみました。カラオケは演歌が主で、わたしが昔親しんだ三橋美智也や島倉千代子などの歌は残念ながら入っていませんでした。別に特に歌いたいわけではありませんでしたが、流行歌といわれるように、それらの歌を聞くと、それが流行った自分の青年期を思い出すことになり、その頃の思い出が鮮やかによみがえってくるので、好きな流行歌をきくのはきらいではありません。私はクラシック音楽が好きですが、流行歌にもそれぞれ良さがあり、いいものは楽しめます。城卓也の「骨まで愛して」という曲を探しましたが、カラオケ音楽の中に見当たりませんでした。この歌はまさに私の学生時代(1966年前後)にはやったうたで、私はそれまでなんとも思っていなかったのに、クラスメートの中に、この歌の好きな女学生がいて、おや と思って真面目に聞くようになり、なるほどと思ったことがありました。私は単純な歌しか歌えないので、まあ、今では歌うよりは、皆さんがうたわれるのを聞くだけで楽しめます。
子供のころ、声のきれいな三橋美智也などの歌が流行し、わたしは一度、平凡 とか 主婦の友 とかという大人の雑誌の付録に歌謡曲の歌詞がのっているということで、母に買ってくれと頼みましたが、「アホか、勉強の本なら買ってもいいけど、中学生でそんな流行歌を気にしているようではダメだ、もっとまじめに勉強しろ」と叱られ、歌謡曲集を付録を手に入れることはできませんでしたが、歌謡曲は町の巷を歩くと聞こえてくるので、声のきれいな歌手は私は大好きでした。
この盆栽クラブの新年会でのカラオケで、私が去年、ペギー葉山の「南国土佐をあとにして」という歌をうたったことを覚えている人がいて、驚きました。来年に備えて、2-3曲歌う練習をしておかないとね と、みんなで確認しました。声を出すことは健康にもよく、気分的にもよくなる効果があるようです。Hostは欲しい曲がなかったら、リクエストしてくれれば揃えるからとおっしゃってくださり、では「からたち日記」とか「リンゴ村から」とか、あるいはもっと昔の「緑の地平線」(父が好きでよく歌っていた歌)なども頼もうかしらと思っています。
久しぶりにカラオケを楽しんでいる人に接して、私も楽しめました。
村田茂太郎 2016年1月31日
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Host宅には本格的な盆栽が飾ってありました。 |
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祝杯の後、Dinnerを |
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Dinner Table は三か所で |
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Another dinner table |
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自作のFront yard!ともかく器用なCraft-manで工作は何でも大工以上にこなす主人です。 |
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カラオケを楽しむ人たち |
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ポーカーの準備 |