ドライなアメリカ南西部の自然のあとは、緑と水のきれいな日本の渓谷がなつかしくなり、ここにまた伊豆半島の河津温泉訪問時、おとずれた渓谷などの写真です。一応、下手でもDigital Cameraで撮った写真は色が鮮明できれいだと思います。
Big Bend National Park も、Digitalで撮った2005年8月の写真は、まあ見れますが、それ以前のバカチョン・カメラの作品はそのときだけの価値しかないようです。
私は友人についていったということで、じょうれんの滝がどのあたりにあったのかも定かでありません。伊豆半島の山の中で、修善寺をみてから河津七滝に向かう前に"じょうれんの滝”を見たはずで、そのあとバスに乗って河津温泉についたように思います。山が深く、緑が美しく、渓谷に清流が豊かに流れていて、本当に気持ちよいところでした。
川端康成の”伊豆の踊り子”のふたりの肖像が川沿いに2-3箇所に飾られていて、小説も観光誘致に役立っているのがわかりました。そんなものがなくても美しい自然で充分なところです。
私は家族で大阪、箕面市にある箕面渓谷(みのお)を訪れるのが大好きで、毎年のように夏や秋に訪れました。Konrad LorenzのImprinting Theory(すりこみ理論)からすると、Duckにかぎらず、だれも子供のころに接した景観が原風景となって、その人間に限りない影響をあたえるようです。水、緑、岩、滝、渓流・・・私にとっては自然の懐に帰ったような景観です。
村田茂太郎 2015年4月19日
浄蓮の滝、伊豆箱根富士国立公園 静岡県 Japan |
河津七滝のひとつ |
Rotary interchange 上手につくられたハイウエイー |
河津七滝のひとつ |
河津七滝のふたつ |
日本的渓谷美 河津七滝 |
伊豆の踊り子と学生 像 |
私の好きな景観 河津七滝 |
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