SFV Bonsai Club 7月の例会が今日、28日、第4日曜日、チーフ宅で開かれました。今日はメンバー14名が集まり、ほかに一人、新会員が参加して15名の集まりとなりました。
6月末の盆栽クラブのお盆カーニヴァル・盆栽ショーの報告をかねて、大事なテーマについて皆さんと話し合いました。
盆栽セールスの売り上げの20%を盆栽クラブに寄付するという方針で、この3年実行し、会の運営に関する必要経費をカバーするということで、やってきましたが、私がこの方針に疑問を感じ、20%に関して寄付の上限をセットする考えを提示しましたが、肝心のマスター・大先生から自分は盆栽つくりで金儲けする気はない、会に貢献できればそれで満足だという意見を提出され、皆さんもそれに合意されて、私の案は没になりました。
同時に、この20%案の代わりに、会費を2倍にするという案も私が提出しましたが、そんなことをすれば盆栽クラブの会員になるひとが激減するとのご意見が出されて、この案も没になり、これまで通り、20%クラブに寄付というやりかたで良いということになりました。
私はクラブ創設者であるマスター・大先生などに本来謝礼をしたいところ、資金不足で実行できないわけで、心苦しく思っていたところ、その必要はないとのご意見で、余計な心配はしないで良いということになりました。一応、私が悩んでいた問題を本人から確認という形で、その必要はないとわかったわけで、それなりにホッとしました。
営利団体ではないので、そして奉仕精神で実行している集まりなので、大先生ならびにリーダー格の人たちがそれでOKということがわかって、その点に関しては今後心配しないことにしました。
今回の盆栽会計の整理に関してはいろいろ問題があって、私は苦労したわけですが、皆さんからそんなに細かくデーターを処理する必要はないというお言葉をいただきました。来年、どうするか、また考えますが、今年の整理としては、もう充分だということになりました。
ほかに大事な話題は、会長からJACCのMainの松が枯れてしまって、それを今年の12月に新たに購入して植樹するということがJACCから提案され、クラブは松と深い関係もあるので、SFV Bonsai Clubとして、有志で松の選定(Nurseryでの購入)から12月の植樹まで責任をもって実行する問うことに決まりました。松自体は購入費用をある金額までJACCが負担するとのことで、これに関しては個人の有志が出資するという話もあり、われわれクラブメンバーは代表がMoorparkの奥のNurseryまで買いにゆき(?)、その植樹を手伝うということ、そのあとの毎年の手入れ、剪定を実行するということはみんなで確認しました。
会長からは10月ごろにリトル東京での何かの催しにSFV Bonsai Clubから盆栽ショーを実行してほしいという話が会長に頼まれたということで、これはもしかして我々の中の有志が参加することになるかもしれませんが、詳しい内容は未定です。
最近、盆栽に対する世間の関心も高まり、老人センターなどで盆栽つくりのデモンストレーションをやってほしいというリクエストがあったりして、Volunteer活動もそこまでは実行していないので、今後の課題といえるかもしれません。
JACCのMainの松一本は枯れたが、ほかに数本残って、生きながらえているので、その剪定Trimmingが必要とマスターから話が出て、この8月25日の第4日曜日の例会のかわりに、8時にはJACCの庭に集まって、残りの松のCareを行うことになりました。ということで、8月25日のチーフ宅での会合は無しです。松の剪定も大事なGardeningの作業の一つであり、盆栽クラブのメンバーも自分で参加することによって、松の扱いを学べるので、時間的に余裕のある人は参加するのが望ましい、ともかく7-8人は欲しいところです。
残りの予定行事:
8月25日 JACC集合・朝8時 松のTrimming・消毒など。チーフ宅はCancel。
9月22日 第4日曜日
10月27日 第4日曜日
11月24日 第4日曜日
12月8日 第2日曜日 Year End Pot Luck Party
12月の松の植樹に関しては、詳細がわかり次第連絡予定。
村田茂太郎 2019年7月28日
私は盆栽ショーでFernを売るつもりで用意していましたが、値段が高すぎたのかあまり売れなかったので、盆栽クラブのメンバーの方に13Pots引き取っていただきました。私の悩みがひとつ解決してほっとしました。 |
私の盆栽。水をやるだけで、ほったらかしにしていたので、先生方にヘルプしていただき、Clen ipしました。おかげで立派な盆栽となり、来年の展示物件の心配をしなくてよいほどになりました。 |
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