我が家の犬猫 Our homey pets 最近の様子 2017年7月
今年の春から夏にかけての私の楽しみのひとつはHollyhockタチアオイが見事に咲いてくれたことで、丁度、Hummingbirdの子供が巣から落ちて4-5日後に死んでしまい、悲しみでがっかりしていたころからこのHollyhockが咲き始め、幹がまっすぐにどんどん伸びて最終的には2メートル50センチを超えるまでに成長するのを目撃しました。下から順番に上に向かって花が開いてゆき、一番上のつぼみまで見事に花が咲ききりました。これで終わりかと思っていたら、今度は下の枝葉の間から、またきれいな花が咲き始め、今度は一本だけという咲き方ではなく、下部を飾るような咲き方で、私はまだこの花をエンジョイできるのだとわかって、喜んでいます。盆栽クラブのメンバーの方に種ができたら差し上げると言ってあったので、忘れないうちに、そして種が散ってしまわないうちにいくつかの種を採集しました。犬の散歩の途中で見かけて、種がこぼれだすころに採集して裏庭の植木鉢に種を蒔いたところ、芽は出たけれど花が咲くまでに至らず、4年をすぎてあきらめていたところ、今年になって初めて同じ色の花が咲きだして本当にうれしくてたまりませんでした。基本的には2年以内に咲くはずなのに、どうなっていたのか、不思議な花です。それで、この花の写真を何枚かここに飾りました。
猫のEurekaは5月に手術をし、いろいろ心配しました。今、一番の健康優良児は8歳になるThumperで、まさに健康美で誰からも称賛されています。
Hanaはどうしたことか、以前の若さが感じられなくなり、散歩も10分で終わることもしばしば。時に1時間歩いたりすることもありますが、それはまれで、どう見ても老化が進んでいる印象を免れません。まだ13歳ほどの若さで、あと5年以上生きてもらわねばならないのに、この調子ではどうなるのかと今から心配です。
Eurekaは17歳を超え、今は家のなかで、ほとんど一日中寝ています。身体もどんどんやせ細ってきて検査してもらっても大した結果はでず、あと1年もつかどうかも危ぶまれます。いくら食べても痩せていくばかりで、本当に泣きたくなります。ひとつの慰めは大好きなカツオのたたきを毎回たくさん食べてくれることで、先日もGardenaのマルカイまで、わざわざ買いにゆき。沢山あったので、ガーデナまで来た甲斐が有ったと喜びました。どうしたことか、このMarukaiだけカツオのたたきを売っていて、他の日本のマーケットでは売っていないので、面倒でも山二ツ越えてGardenaまで来なければなりません。
Eurekaは今も寝る前に私のベッドに挨拶にきて、首にまたがり、ごろごろいって、しばらくすると自分の寝場所へかえります。したがって、私にわざわざあいさつに来てくれているのは確かで、私はEurekaの心の温かさに包まれるように感じて、こころがほのぼのとした気分で満たされます。そして犬猫はSoulをもち、心で理解しあえるのがわかります。
村田茂太郎 2017年7月29日
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Hollyhock タチアオイ |
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Eureka すわったままで食事! |
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Hana |
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下部のほうからも花が咲き始めて私は大喜び。 |
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Hollyhock先端まで花が咲き種ができました。3メートルほどの高さに成長し、支えきれずに倒れ掛かって咲ききりました。 |