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3/31/2017

我が家の犬猫 Our Homey Pets 最近の様子 2017年3月 その8/8

我が家の犬猫 Our Homey Pets 最近の様子 2017年3月 その8/8

 今日の朝の散歩で特別なことが起きました。


 去年の12月23日、暴風雨の夜、カミナリの音(?)でパニックに陥ったHanaが失踪するという事件がありました。私がものすごい絶望感に襲われた最悪の夜でした。翌朝、Thumperと探し、クルマでも探しましたが、見つからず、捜索願のビラを用意しようと家に戻って作業をしていると、電話が鳴って、Shelterから、そしてHana という名前がきこえて、ただちにHanaがShelterに保護されているのだとわかりました。すぐにShelterにゆき、本当に無事に保護されているHanaと会えました。そのとき、あわてて、どういうかたちでここのShelterにくることになったのかを訊ね損ね、その後、本当に気になって、もう一度Shelterに訊きにゆかねばならないと思っていました。どう考えても、雨でずぶぬれのHanaが、ドライでShelterで元気でいたというのが不思議で、誰かが保護して、Hanaをかわかし、翌朝、Shelterに連絡してくれたのだろう、だれだったのだろう、もしかしてShelterからPick upに出向いているくらいだから、どこのだれがRescueしてくれたのかわかるだろうと思っていましたが、まだ調査に行っていませんでした。

 今朝、散歩で、あるコースを歩いて、いつものように家に向かう代わりに、最近、Hanaの散歩の時間が短くなっているので、今朝のような気持ちのよい時には、もう少し歩かせようと公園に向かうことにして、Hanaをフリーで歩かせていると、あんまりのんびりと歩いているので、子供たち数人と親一人の団体に追いつかれました。そうすると、Hanaをみた男の子が私に、この犬はLostになっていた犬ではないの?と訊ねたので、Yesと返事して、話してみると、彼がずぶぬれのHanaを見つけ、家に保護し、タオルとドライヤーでかわかし、翌朝、Shelterに連絡してくれた当人のひとりだとわかりました。大人の人はターバンを巻いたインド人で、一つの家族ではなく、男の子の近所の友人だということでした。私はあとでお礼にうかがうつもりで、子供の住所をたずねたところ、うちの近くの子供でした。(アメリカでは隣近所といえども親しく話し合う関係ではなく、私たちが親しくしているのはおとなりと、ちかくの韓国人だけでした)。そういえば、Hanaが雨の中、いなくなったその付近の家でした。ともかく、私はThank you を連発して、その場はわかれました。これで、本当にHanaのLife saverであると同時に、私のLife saverにあたるその家の人にお礼に伺うことが可能になりました。どこの誰が助けてくれたのかと本当に気になっていましたが、偶然にも、自然とわかって、私は本当にこの幸運を感謝しました。

 ということで、今日は私にとって、謎が解け、肩の荷がおりたといえる素晴らしい日となりました。

 ほかに Hummingbird の一羽が巣を出入りして楽しんでいるのがわかり、わたしも毎回、裏庭に出るときはHummingbirdが巣の中にいるかどうかを確かめます。ガーデナーのもたーの音がしたときは、やかましい音は苦手だとばかり、あわてて飛び立ちました。しかし、静かになるとまた巣に戻っていましたから、本当に自分が巣立った古巣に愛着を感じて、毎日、高みの見物をしているようです。今では、私にとっては三銃士にダルタニアンが加わったようなものです。別に食べ物 Nectarを食べているのかよくわかりませんが、家族の一員です。名前は Humハムちゃん?

 最近はいいお天気が多く、我が家の三銃士も日向ぼっこを楽しんだりすることが多くなりました。

 私は以前住んでいた家の裏庭に出没していた3匹のリスには性格から判断して、太郎、次郎、花子と名付けていたことがあります。そしてそれはまさにそのようでありました -つまり花子は子供を産んで雌であることを証明し、。。。私の手から落花生を食べるようにまでなりました。どこかで書きましたが。



村田茂太郎 2017年3月31日 金曜日 Hana救済の恩人と出会った日。

Hummingbird


白いフジがきれいに咲き始めています





この山の奥に Mission Peakの最高峰があります。といっても低い845メートルほど

Hanaは日向ぼっこが大好き

















今日、3月31日、道で出会ったインド人のグループ。立っている男の子がHanaを保護してくれた家の子供。彼が私に
声をかけてくれて、はじめて、嵐の夜、はなをかくまってくれたのが彼の家族だとわかりました。本当に感謝感激でした。


O'Melveny Park
Bee Canyon Park

Hana


Poppyが咲き始めているので、LancasterのPreserveはきれいだろうとInternetで調べたら、今最高にきれいだとか。

Eureka


HanaとEureka









3/26/2017

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2017年3月26日 月例会 報告

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2017年3月26日 月例会 報告

 今日は少し寒いくらいの天気でしたが、盆栽作業にはちょうど良い感じでした。

 約12人のメンバーが参加し、作業が終わると会議に入りました。

 まずお盆カーニヴァル執行委員の一人から、お盆を盛り立てるために、StageをつかってHula Group, Line Dance、Ondo group などのショーをもちたいから、今までBonsai Club gaショーでつかっていたGYMの部分からうしろの半分に移ってほしいという意向が私に届き、当然、執行委員の希望通りにすることになると思うが、一応、このMeetingにかけて、皆の賛同を得たいとと伝えておいたので、まず一番にその件を討議し、お盆執行委員に協力するのに賛成という合意を得ました。それで、この件は、すぐに執行委員のほうにOKの連絡をしました。

 次に Glendale City にあるJapanese Garden の松の木の裁定の話になり、予定が5月21日 第3日曜日だというので、5月はMemorial Holidayが第4日曜日につづくので、その日はやめて第3日曜日 5月21日にとスケジュールを変更していました。不思議なことにGlendaleの日本庭園の管理をヘルプしようという日は、いつも盆栽クラブの会合日にあたっていて、今回はまだ変更の余裕があるので、それではBonsai Clubの会合日を第2日曜日に変更しようということになりました。ただ、この Glendaleの庭園の松の裁定はメンバー全員ということでなくVolunteer有志のみで実行ということになりました。ただ、JACC Japanese American のCommunity Center の松切りの場合はちゃんとスナックや飲み物が提供されるのに対し、このGlendale City は我々がVoluntary にヘルプしようとするのに対してランチか何かのサービスがあるのかどうかを調べてくれるように依頼しました。同時に、日本庭園の松がどの程度のものなのか写真を撮って見せてほしいというリクエストもされました。

 元来、メンバーは慰安婦像問題で怪しからん行動をしたGlendale Cityに対してよい感じは持っていないのですが、今の会長が南カリフォルニアの日本庭園協会の会長でもあり、ヘルプはしたいということで、この松切りにも有志だけで参加してもよいというところまできました。まず1回は実行して様子を見、そのあと続けるか、これっきりにするかを決めようという感じです。大体、アメリカのGlendale City がなぜ慰安婦問題と関係してくるのか奇妙な話ですが、今回はそれには触れず、東大阪市がSister City ということで日本庭園をつくったことに対して、協力をするという次第ですが、それも今後のGlendale Cityの対応ぶりによると思います。

 この Glendale Cityの日本庭園で年末に盆栽ショーをしてほしいという話も出され、それも盆栽クラブの忘年会の日と重なるので、こっちも12月の会合を第2日曜日に変更する必要がありそうです。まだ日にちもあり、みなに連絡は可能なので、もし、メンバーが夏の盆栽ショーだけでなく、冬の盆栽ショーも協力するということになれば、12月も忙しくなりそうです。

 今までPotsを買いに行っていたStoreが土日にOpenするのはやめたということで、それでは別のVictorvilleのほうにあるWire & Pots の店に行かねばならないかなという話も出ましたが、これは確定しませんでした。まず、土日にOpenしているのかどうか確かめてからということです。

 この夏の Bonsai Show は6月末の土日なので、6月22日から5日間、メンバーは場所のテーブル設定から陳列そして土日のショー、後片付けと忙しくなります。メンバーが減っているので皆が協力して動かねばなりません。ともかく、今年のショーが成功すれば、来年はたくさんの来観者がショーを楽しむことになるでしょう。

 今年のショーでの販売品について値段の上限(45ドルまで)と30ドル以下の品などどうするかについて、いろいろアイデアがだされました。少し値段は柔軟に対応しようということになりました。

 ということで、年間計画で少し変更があります。

4月は第4日曜日 23日
5月は第3ではなく、第2日曜日 14日
6月は会合日は予定通り 第3日曜日 18日
盆栽ショーに向けてのActivityは
6月22日 場所、テーブル・ボード設定
23日 ショー盆栽 展示ならびにセールス盆栽設定
24日、25日 Obon Festival, 盆栽ショー当日
26日 場所のClean up

となります。

 4月にはChief宅に各自のセールス予定盆栽を持参して、本当に売れそうか、恥ずかしくない盆栽かどうかをチェックしようということになっています。各自、セールス盆栽2品以上持参して会合に参加してください。

 私はメンバーの一人の女性と宗教について話し合う機会がありました。キリスト教などの熱心な信者は自分の主張をとおすだけで、周りの意見に耳を傾けないという話で、どの宗教も本来魂の救済を扱っているので、愛と寛容・赦しに徹しなければならないのに、歴史をみると権力闘争で血なまぐさい残虐行為が平気でなされてきたこと、特に一神教の熱心な信者はほかのものを認めないことから、平気で自分以外の他者を抹殺しようとするということなどについて、穏やかに話し合うことができ、よかったと思います。ともかく、政治と宗教については肉親といえども大喧嘩になるので、お互いもう少し成長し、余裕をもって相手を認め、愛・寛容・赦し が’一番大事だということを確認する必要があります。まずなによりも、自分で学ぼうとする姿勢が大事で、判断力をなくして頭から信じてしまうのは危険です。聖書といえども頭から信じるのでなく、批判的に読み取ることが大事です。それは1924年に出版されたDr. Carl Wicklandの「Thirty years among the Dead」の中にも書かれていました。ちゃんと冷静に批判的に読むのが大切で、頭から信じ込んでしまわないこと。今の聖書は325年の二ケア会議 Nicaea Conferenceを経て、キリストを神として絶対化するために捏造されたもので、Essene、 Dead Sea Scroll などに接すれば、いかにカトリック教会が法王権力確立のためにひどいことをし続けてきたか明白です。

 The Great Course で勉強した Nature of Natural Healing のDVDをHealingなどに興味を持っているメンバーの方に貸してあげました。これはすばらしい教材で、私は興味を持つ様々な方に貸してあげたいと思っています。このLessonsの影響で、私も基本的にOrganic Foodsを買うようになりました。


村田茂太郎 2017年3月26日 日曜日