我が家の犬猫 Our Homey Pets 最近の様子 2017年3月 その8/8
今日の朝の散歩で特別なことが起きました。
去年の12月23日、暴風雨の夜、カミナリの音(?)でパニックに陥ったHanaが失踪するという事件がありました。私がものすごい絶望感に襲われた最悪の夜でした。翌朝、Thumperと探し、クルマでも探しましたが、見つからず、捜索願のビラを用意しようと家に戻って作業をしていると、電話が鳴って、Shelterから、そしてHana という名前がきこえて、ただちにHanaがShelterに保護されているのだとわかりました。すぐにShelterにゆき、本当に無事に保護されているHanaと会えました。そのとき、あわてて、どういうかたちでここのShelterにくることになったのかを訊ね損ね、その後、本当に気になって、もう一度Shelterに訊きにゆかねばならないと思っていました。どう考えても、雨でずぶぬれのHanaが、ドライでShelterで元気でいたというのが不思議で、誰かが保護して、Hanaをかわかし、翌朝、Shelterに連絡してくれたのだろう、だれだったのだろう、もしかしてShelterからPick upに出向いているくらいだから、どこのだれがRescueしてくれたのかわかるだろうと思っていましたが、まだ調査に行っていませんでした。
今朝、散歩で、あるコースを歩いて、いつものように家に向かう代わりに、最近、Hanaの散歩の時間が短くなっているので、今朝のような気持ちのよい時には、もう少し歩かせようと公園に向かうことにして、Hanaをフリーで歩かせていると、あんまりのんびりと歩いているので、子供たち数人と親一人の団体に追いつかれました。そうすると、Hanaをみた男の子が私に、この犬はLostになっていた犬ではないの?と訊ねたので、Yesと返事して、話してみると、彼がずぶぬれのHanaを見つけ、家に保護し、タオルとドライヤーでかわかし、翌朝、Shelterに連絡してくれた当人のひとりだとわかりました。大人の人はターバンを巻いたインド人で、一つの家族ではなく、男の子の近所の友人だということでした。私はあとでお礼にうかがうつもりで、子供の住所をたずねたところ、うちの近くの子供でした。(アメリカでは隣近所といえども親しく話し合う関係ではなく、私たちが親しくしているのはおとなりと、ちかくの韓国人だけでした)。そういえば、Hanaが雨の中、いなくなったその付近の家でした。ともかく、私はThank you を連発して、その場はわかれました。これで、本当にHanaのLife saverであると同時に、私のLife saverにあたるその家の人にお礼に伺うことが可能になりました。どこの誰が助けてくれたのかと本当に気になっていましたが、偶然にも、自然とわかって、私は本当にこの幸運を感謝しました。
ということで、今日は私にとって、謎が解け、肩の荷がおりたといえる素晴らしい日となりました。
ほかに Hummingbird の一羽が巣を出入りして楽しんでいるのがわかり、わたしも毎回、裏庭に出るときはHummingbirdが巣の中にいるかどうかを確かめます。ガーデナーのもたーの音がしたときは、やかましい音は苦手だとばかり、あわてて飛び立ちました。しかし、静かになるとまた巣に戻っていましたから、本当に自分が巣立った古巣に愛着を感じて、毎日、高みの見物をしているようです。今では、私にとっては三銃士にダルタニアンが加わったようなものです。別に食べ物 Nectarを食べているのかよくわかりませんが、家族の一員です。名前は Humハムちゃん?
最近はいいお天気が多く、我が家の三銃士も日向ぼっこを楽しんだりすることが多くなりました。
私は以前住んでいた家の裏庭に出没していた3匹のリスには性格から判断して、太郎、次郎、花子と名付けていたことがあります。そしてそれはまさにそのようでありました -つまり花子は子供を産んで雌であることを証明し、。。。私の手から落花生を食べるようにまでなりました。どこかで書きましたが。