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4/30/2015

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 4月26日 月例会 報告

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 4月26日 月例会 報告

 4月の例会は、6月末の盆踊り・盆栽ショーのときのセールス用の盆栽を鉢上げするということでマスター宅に集まりました。

 前回は薄ら寒い天気のもと、集まりも悪く、確か8人程度だったと思いますが、今回は18人以上のメンバーが集まり、みな一生懸命に働きました。

 今年はPotの値が高くなり、ショーでの売値もそれ相応に上げねばならないので、今年のショーでのセールスは厳しくなりそうです。あちこちのRetailerの半額相応ですが、Cash, Check Onlyなので、高い値はつけられません。

 一昨年までは、ショー用の盆栽の手入れをしたときには会からFree Luncheonを用意していましたが、緊縮財政とVolunteer Spiritの発揮、奉仕精神の発揚ということで、ランチのもてなしはなくしたため、申し訳ないと思っていましたが、なんとメンバーの一人がカレーを用意し、マスターはライスを炊飯器で2回炊くということで、みなさんカレーライスとドーナツをいただくことになり、和やかにお昼はすませました。

 次回は5月24日 第4日曜日 前会長宅で自分の盆栽を手入れすることになっています。そのあと6月にはいると、いよいよ盆栽ショーの時節で、6月第二週の日曜日 14日にマスター宅で、4月に鉢上げした盆栽の”化粧”(仕上げ)をすることになっています。

 メンバーの一人が南カリフォルニア日本庭園協会(JGSSC)に関する説明をされました。南カリフォルニアには大きな日本庭園としてはHuntington Library, Descanso Garden そして Balboa Park など4箇所ほどありますが、その日本庭園を手入れするヘルパーを募集ということのようでした。これは一人や二人の奉仕で出来るものではなく、このSFV Bonsai Club は今ではメンバーは20人前後で現役で働いている方も多いので、ちょっとむつかしそうだという感想をもたれた方も居ました。Koyamada Foundation が中心になって、この日本庭園管理をおこなっているようです。

 盆栽ショーの準備が6月25日夕方5時ごろからはじまり (会場の設定など)、27日、28日がSFVの二世Week(カーニバル)で、盆踊りと盆栽ショー、29日、月曜日が夕方5時ごろから後片付けとなっています。

 今まで寒いほどだったのに、急に暑くなりました。去年の盆栽ショーは比較的クールで風がよく通り、しのぎやすい日々でしたが、一昨年は風がなくて猛烈に蒸し暑い日々で皆さん大変な苦労をしました。今年はどうなのか。水不足が騒がれている昨今、ショーの日の天候が心配です。

村田茂太郎 2015年4月30日


























4/26/2015

ブログ表紙写真 その166 Rocky Mountains National Park, Colorado USA

ブログ表紙写真 その166 Rocky Mountains National Park, Colorado USA

 日本の美しい、しかし箱庭的な伊豆の渓谷を紹介したあとは、同じ緑といえども、アメリカの広大で雄大な自然の緑はまた違った趣があり、今回はロッキー山脈国立公園(コロラド州)を紹介します。

 山はどこでもそうですが、晴れた日は最高で、このときも素晴らしい景観を楽しめました。

 夏と秋は素晴らしいところですが、冬はやはり雪が多くて寒く、住むのには大変なところのようです。

 Independence Dayのころに私がコロラド旅行を実行すると日本の友人(エルパソでの会社の同僚、メキシコ工場の工場長)につたえたところ、すぐに飛行機を予約して、自分も行くと連絡してきました。会社の休暇とFouth Julyの祭日、週末をうまくからめて、2回に分けてコロラド旅行を実行し、最初はWest side (Black Canyon of Gunnison、ユタのArches など)の探訪、二度目がPikes Peak, Rocky Mountains National Park訪問となりました。友人は反応が早く、その翌年、コロラドDurangoからの汽車旅行の一人旅の予約をしたと5月に連絡したら、”わしもゆく、飛行機の予約をした”とすぐに連絡が入り、おかげでふたりでの一生の思い出となる楽しい旅が実現しました。
 
田茂太郎 2015年4月26日

Rocky Mountains National Parkの入り口に当たるEstes Park

盆地を構成するEstes ParkをNational ParkのView Pointから眺めたもの

Rocky Mountains National Park,自然の中に居るとHappyでわたしはうれしそうな表情をしています。
友人が撮ってくれました。

同じくロッキー山脈国立公園で

Estes Parkを望む,
Denver 方面からの旅行者のRocky Mountains National Parkへの入り口

この眺めでここにきた甲斐があったと満足しました。
Rocky Mountains National Park、Colorado USA


ツンドラ帯




これはいわゆるマルモットという動物で冬に備えて、もりもり食べて太っています。

3千メートルを超える高原から見渡せるRocky Mountainsの峰峰

3600メートルほどの高みに向けてのTrail

一番高い地点にあるVisitor Center 3500メートルほど?


4/19/2015

ブログ表紙写真 その165 伊豆半島・河津七滝など 静岡県 Japan

ブログ表紙写真 その165 伊豆半島・河津七滝など 静岡県 Japan

 ドライなアメリカ南西部の自然のあとは、緑と水のきれいな日本の渓谷がなつかしくなり、ここにまた伊豆半島の河津温泉訪問時、おとずれた渓谷などの写真です。一応、下手でもDigital Cameraで撮った写真は色が鮮明できれいだと思います。

 Big Bend National Park も、Digitalで撮った2005年8月の写真は、まあ見れますが、それ以前のバカチョン・カメラの作品はそのときだけの価値しかないようです。

 私は友人についていったということで、じょうれんの滝がどのあたりにあったのかも定かでありません。伊豆半島の山の中で、修善寺をみてから河津七滝に向かう前に"じょうれんの滝”を見たはずで、そのあとバスに乗って河津温泉についたように思います。山が深く、緑が美しく、渓谷に清流が豊かに流れていて、本当に気持ちよいところでした。

 川端康成の”伊豆の踊り子”のふたりの肖像が川沿いに2-3箇所に飾られていて、小説も観光誘致に役立っているのがわかりました。そんなものがなくても美しい自然で充分なところです。
 
 私は家族で大阪、箕面市にある箕面渓谷(みのお)を訪れるのが大好きで、毎年のように夏や秋に訪れました。Konrad LorenzのImprinting Theory(すりこみ理論)からすると、Duckにかぎらず、だれも子供のころに接した景観が原風景となって、その人間に限りない影響をあたえるようです。水、緑、岩、滝、渓流・・・私にとっては自然の懐に帰ったような景観です。

村田茂太郎 2015年4月19日


浄蓮の滝、伊豆箱根富士国立公園 静岡県 Japan




河津七滝のひとつ

Rotary interchange 上手につくられたハイウエイー
 

河津七滝のひとつ

河津七滝のふたつ

日本的渓谷美 河津七滝
伊豆の踊り子と学生 像

私の好きな景観 河津七滝