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10/27/2013

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2013年10月27日 例会報告

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2013年10月27日 例会報告


 10月の盆栽クラブ例会はMaster宅ではなく、7月からはじまった新しい場所ChatsworthにあるPresidentの家のガレージで行いました。

 今日の参加者はトータルで12人。おだやかなよい天気で、よい盆栽日和となりました。

 最近、入会されて、家にあった立派な盆栽の手入れのためにいくつかをもってきて、マスターやほかの先生たちの指導を受けておられる方もいました。

 どこの枝をカットするか、どうすると盆栽らしくなるか、その他いろいろ立派な指導を受けて、きっとたくさん学ばれたことでしょう。

 わたしもいろいろ学んできましたが、あまり才能がないのはあきらかで、万年素人の状態ですが、わたしは盆栽そのものよりも、この会合でのみなさんの会話を聞くのを楽しみにしており、今日はきくだけでなく、わたしの最近の専門領域ー心霊現象の科学、霊魂不滅、転生Reincarnation, Possession, Earthbound Soul(Spirit)とGhost現象、死んでもエネルギー状態が変わるだけで、意識があり、突然死んで自分が死んだのも知らないケースがよくあるとかで、まず死ねば光を求めて次元をうつることなどのお話をいたしました。そうすると不思議な体験をしてきたひとも居て、わたしの話もスムースに通じました。科学発展のおかげで、科学万能と思う人が増え、世の中に不思議(つまり科学で扱えない現象が存在するということ)を頭から否定する人が多くなりましたが、これからは、だんだん、不思議な体験がありうるということを認める人がふえることでしょう。

 最近、わたしは「心霊現象の科学をめぐって」という、このブログに書き溜めたエッセイをベースにして、本に仕上げようと考えていて、まず第一回目の文章を読み返しましたが、当時の結論では、わたしは肯定も否定もしない、判断保留と書いてありました。その後の勉強の結果、私の今の結論は、霊魂不滅、Life After Death, Reincarnation, Possession, Earthbound Spirits と Ghost現象、その他すべて本当にあり、人間は死ぬと肉体は滅ぶが魂は不滅で、さまざまな展開を示すという結論に達しています。3月以降、中断していましたが、また書き続けるつもりです。

 この間、100冊以上のこの領域のEnglishの本を購入し、すでに30冊以上読了しました。その私の勉強成果を紹介したいと思っています。今までは、たくさんの英文を引用しながら、そして翻訳しながら紹介してきましたが、今後は英語は省略し、わたしの意訳で簡単に紹介していきたいと思っています。

 盆栽クラブの会合とはいえ、盆栽に限らず、いろいろなテーマでみなさんと話し合えるのはお互いの気分転換にもなり、本当にリラックスできます。

 今日はほかに魚釣りのはなしもあって、わたしも誘われました。みなさん、Venturaの海岸べりから釣りをするそうで、釣ったポーチをその場で料理して食べたりして、本当にすばらしいひと時をすごされるようです。わたしもほんの少し、New Mexico の川や湖で、ルアーFishing, Fly Fishing をやりましたが、Catch & Releaseといってもひっかけるのがかわいそうで、やめてしまいました。生餌をつけて砂浜から釣るというやりかたも面白そうです。盆栽は生長を待たないといけないから、息の長い、気の長い人でないとだめだけど、魚釣りも同じですねという話から、いやそうではない、魚釣りは敏捷で活発な人でないと、逃がしてしまうという話になりました。昔、中国の太公望というひとは、釣るまねをしてのんびりとうかがいながら、自分が釣られるのを待っていました。魚つりというとのんびりとしたムードを思い浮かべがちです。

 4月ごろからSouthwest旅行を計画していた人が盆栽クラブ・メンバーの一人で、10月ごろの実行ということで、楽しみにしておられ、比較的Southwestにくわしい私に何度もたずねられたことがあり、わたしはSouthwest関係の本を7冊ほど貸してあげました。

 Carlsbadの洞穴を訪問することが楽しみで、こうもりの飛翔をみるためにCarlsbadで1泊2日の予定だとのことでした。今日、お会いして、報告をいただき、なんと、共和党Congressの行動でUS Government閉鎖状態の中で、National Park Entranceも閉鎖でCarlsbad Cavern National ParkもGudalupe Mountains National Parkも、White Sands National Monumentもすべて中に入れなかったとのことでした。気の毒に思いました。共和党はこれで大分人気を落としたと思います。思えば、1995年12月、わたしがEl Pasoから Los Angelesに帰るルートをLas Vegas、Death Valley経由にとったときも、US Governmentは共和党のためにCloseになりました。クリントン大統領のときでした。Death Valleyは広大で、ゲートはあちこちにあり、単純に閉鎖できなくて事務所だけCloseだったので、わたしはDeath Valleyの中を走りぬけながら、それなりにエンジョイすることができました。Carlsbadの洞穴では完全に閉鎖可能なので、本当に洞穴探求もこうもりの飛翔の観察も不可能になったわけでした。

 AlbuquerqueのBalloon Festvalも訪問のひとつの焦点であったようで、それはうまく楽しめたそうです。そして、アリゾナのCanyon de Chelly National MonumentもEdgeをドライブということで、見れたそうですが。彼の感心したことは岸壁や遺跡ではなく、Juniperのすばらしい木々がいっぱいあったとのことでした。暑さ寒さ風、自然の厳しい環境の中で育ったJuniperはそれだけで、見事な様相を呈していたということでした。

 ということで、わたしは今日も盆栽クラブで楽しい半日をすごしました。

 Meetingではこの10月以降のScheduleとなり、11月の例会は24日第4日曜日、場所はChatsworthのPresident宅でOwn盆栽の手入れ、12月は第3日曜日、15日で、はじめはマスター宅で、ショー用の盆栽の手入れなど、そのあと同じマスター宅で恒例のPot Luck Party。2014年1月には18日の土曜日、5時から7時まで、Chinese RestaurantでNew Year Party.(場所はDevonshireとMasonのコーナーのMallにあるChinese RestaurantでRite Aideのとなりとか。名前は未詳。) 7時以降はPresident宅に移って、カラオケ・ポーカー・Blackjack Playとか。1月の例会は1月26日、第4日曜日で、ChatsworhのPresident宅。Own 盆栽ということになります。

村田茂太郎 2013年10月27日








見事な盆栽で囲まれた裏庭

これはGraftingとかといって接木の専門技術
本体の幹を裂き、接木する分をはりつけて癒着させ
生きたのを確かめて接木した木の下部を切り落とすとか








ブログ表紙写真 88回目 伊根の舟屋周辺 京都、Japan

ブログ表紙写真 88回目 伊根の舟屋周辺 京都、Japan

 京都府丹後の日本海側に位置する伊根は”伊根の舟屋”という呼び名で有名なところです。
ここは山陰海岸国立公園に属するようで、天橋立を見た後は、ここに立ち寄り、船に乗ってまわりを遊覧し、そのあと海岸伝いに城崎、竹野海岸にゆくのが今回のコースでした。クルマで旅をすると、電車で見過ごしてしまう面をみることができ、この旅も姉夫妻が組んでくれた他の旅と同様、私にとっては意義深いものでした。

 日本海といえば荒波を想像しがちですが、ここは少し内に向かったところに位置するせいか、波の穏やかなきれいな海を楽しむことができました。

 伊根は家屋から直接船がだせるようにしつらえた家屋郡が共存しているめずらしい漁村で、産業は当然、漁業でなりたっているのか、静かな海面に養殖産業を示す生簀がいっぱいもうけられていました。

 そして、かもめその他の鳥たちが豊かな魚をねらってあちこちとびまわっていました。

 日本は、地方はどこも緑であおあおしていて、気持ちのよい旅となりました。山と海に囲まれた静かな漁村、それが伊根でした。ここにも温泉がわいているらしく、日本ではどこへいっても、からだを癒すことができるようです。

 ともかく、私は日本の地方はそれぞれすばらしい魅力をもっており、いつまでもそれを保持していってほしいと思います。

村田茂太郎 2013年10月27日
























10/20/2013

ブログ表紙写真 87回目 アメリカ南西部の大気現象ー夕焼け、雷雨など USA

ブログ表紙写真 87回目 アメリカ南西部の大気現象ー夕焼け、雷雨など USA

  わたしは12年近く、テキサス州エルパソ市で暮らしました。ロサンジェルスを出る前に知人からエルパソは砂漠で暑くて大変だときかされました。しかし住んでみると、エルパソは私の好きな街のひとつになりました。暑いことはたしかで、最初の年は106度を越える暑さが何十日も続いておどろきましたが、しかし、ドライなため、日陰はさわやかで、それほど暮らしにくいところではありませんでした。

  それどころか、わたしはアパートの高み(Franklin Mountainsのふもと、山際にあるアパート)から広大な西のかなたに太陽が没する光景を楽しみ、地球の丸さを感じ、Southwest特有のドライさとモンスーン・夕立などの大気現象を体験できることを非常な喜びと感じました。

  エルパソは海抜1100メートル。Franklin Mountainsの最高峰は2200メートル。この山のふもとで、さまざまな大気現象を観察し、エルパソをとてもすきになりました。

  Spotだけ雨が降っているのがわかる降り方、安藤広重の東海道を描いた絵の中に、雨脚を描いているのがありましたが、エルパソで雨が風でななめになって降っている様子やさまざまな降り方を見て、あれが雨脚だなと感じたものでした。どうしたことか、ロサンジェルスではそういう降りかたにはほとんど出あわなかったので、やはり、ドライな気候のなかで、スモッグの少ない大気が見せる自然本来の雨のふりかただと、南西部をドライブ中に出会うさまざまな大気現象を本当によろこんで体験しました。雨が降った、雪が降ったというと、わざわざ雨の日にGuadalupe Mountains National Park までひとりで様子を味わいに出かけたものでした。

 こんな(夏は暑い)エルパソでも冬には時にはBlizzardも体験でき、雪が地面に積もったりして、変化がある気候をそれなりに楽しめました。ドライブできる間にSentimental Journeyをしたい、Franklin Mountainsを歩きたいと思います。

村田茂太郎 2013年10月20日


El Paso エルパソのSpot Showerシャワー、Texas, I-10 Freeway



エルパソの雨, from I-10 Freeway


エルパソのSunset


エルパソの夕立、雨脚で風の向きがわかります


エルパソの夕立、土砂降り、天井が抜け落ちたよう


夕立と虹



Juarez、Mexicoとエルパソ国境の橋とFranklin Mountains
El Paso Downtown

夕焼け


Saguaro National Park West 夕暮れ

アリゾナの夕焼け

アリゾナ

朝焼け?

Arizona, Flagstaff周辺 夕焼け

夕焼け、Flagstaff 周辺

アリゾナ、Pinetop周辺 夕立



エルパソ、アパートからWestを望む、夕立

エルパソ、アパート周辺の雲行き


Las Cruces, El Paso周辺、Westを望む 夕立



寒冷前線を通過


夕立と虹、Las CrucesからSocorroへの途中、New Mexico

虹の反対側



Truth & Consequence 夕立

天井が抜けたような降り方

夕焼け


エルパソ 夕焼け








アリゾナ Saguaro National Park West 夕焼け


エルパソ、アパートの裏庭から望む夕焼け空


Southwestの夕立