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5/28/2024

我が家の三銃士 Our Homey Companions 2024年5月28日

 

我が家の三銃士 Our Homey Companions 2024年5月28日

 Eureka, Hana, Thumper の我が家の三銃士時代から代が変わって、今はEureka II, Buster, Che Che が我が家の三銃士である。

Hana, Thumperが2023年7月に亡くなってもうすぐ1年経つことになる。

 犬猫はUnconditional Love 無条件の愛 の姿を示してくれるので、我が家に居たどの犬猫も、本当に素晴らしい思い出を作ってくれて、私の記憶のなかにも、彼らの写真集にも、素晴らしい思い出がいっぱいである。しかしこの世に居なくなったという悲しさは付きまとう。私が次の次元に移れば、まちがいなく彼らは私を喜んで迎えてくれると信じて、私の肉体が亡くなって、次のエネルギー次元に移るのが今から楽しみである。

 さて、New三銃士。

 猫のEureka IIは健康優良児で、我が家では一番若く(今 約5歳)、ほとんど自分で自由を楽しんでいる様子。食べ物にはうるさくて、少し古くなると食べない。もったいないと思いながら、捨てていたが、最近、裏庭にくる野良猫と親しくなり、名前をノラとつけて裏庭で放し飼いの状態で、Eureka IIの食べ残しを処理してくれるので、無駄がなくなり、ありがたい。こんどはノラちゃん用に缶詰30個も購入することになった。このノラちゃんは私を見て反応するからかわいい。多分、飼い猫であったのであろう、ニャンニャンとなき、私がフードを用意するのを近くで見ている。

 さて、犬のBuster。私は彼は演技派の犬のアカデミー賞役者に違いないと思うほどである。どういうことか。獣医を訪問すると今にも心臓病で死ぬのではないかと、どの獣医も信じるほどである。普通、ShelterからAdoptされるDogは雄・雌どちらも避妊の手術をしてShelterを出ることになっている。ところがBusterは心臓が悪いから避妊手術をすると死んでしまうのではないかと心配で、10歳になるまで避妊手術なしで生きてきた。今は私がBusterの面倒を見ているから、メスを妊娠させる心配はない。しかし品の手術をしていないということで罰金$250が課される心配がある。そうなったら、今更手術もあったものでないから、罰金は毎年払うほかない。しかし、それなら今後、私は犬猫Shelter用にCharity募金を毎年実行してきたが、今後はやめだ。

 Busterは本当にかわいい。すでに約11歳。今の私の心配は食べすぎ、太りすぎ。私の与える食事は全部食べるようになって、どんどん太りだした。いくら食べてもよいが、ちゃんと出せといっているが、どうもみんな身につくようで、心配である。Parkにつれていくと、メス犬で何匹か子犬を妊娠していると思う人が居るほどである。

 さて、心配は、同じく約11歳のCheChe チーチーである。完全に目が見えない。かわいそう。11歳の犬を、当てにならない手術に7千ドル以上支払う余裕は私にはない。Lotteryを買って当てれば、1万ドルかけても手術はしてやりたいと思うが、Thumper の件があって以来、犬の眼科医に対する私の不信感は強い。

 

 そしてCheCheは皮膚が弱く荒れていて痒いらしい。しかし、私が毛をGroomしようと思うと本気で怒り出して、私に噛みつく。ワイフが居た時は、ふたりで体を押さえてGroomingをしたものであったが(Eureka, Hana, Thumper)、今は私一人で、むつかしい。本当に怒って噛みつくので、ひとりではどうにもならない。たまにシャワーで洗ってやるだけである。

 そしてBusterCheCheも重い咳をする。肺が悪いらしい。心配である。しかし信用できる獣医はいない。去年の8月Adoption以来であるから、まだ1年足らずであるが、毎日、面倒を見ているので私の愛着は強く、あと2-3年で死んでしまったら、私は間違いなく悲しくて泣きだすと思う。それほど毎日の彼らのHappinessに賭ける私の愛情は深い。本当にUnconditional Love 無条件の愛 の姿を示してくれる至高の存在である。去年の8月にふたりと出会えて私の家族に迎えることができたのは最高の喜びである。

 村田茂太郎 2024年5月28日































12/31/2023

2023年の感想  つづき その6 - 12月31日

 2023年の感想 12月31日 つづき その6

 2023年は私・村田茂太郎にとって様々な出来事があって、悲しみも恐怖も踏み越えて、新しい年、2024年を迎えることになると思っていたら、12月のほとんど最後になって、私にとってミラクルが起きた。そして、種は私がBlogを2012年2月にOpenした日に撒いてあったということがわかった。

 なんと約50年ぶりに京都大学の教養部時代の本当の親友がドイツからメールを送ってきた。私はInternetで何度も名前で探したのだが、見つからず、あきらめていた。ドイツへという噂だけは聞いていたが、本当に彼はドイツで50年近く住んでいるという話。

 ブログをOpenした価値があった。Internetで私の名前をInputして、私のブログに出会ったのだ。そこには私のGmailアドレスが記載されていて、容易に彼は私にメールできたわけだ。

 京都大学時代には、ある時期、毎晩のごとくふたりで話し合ったものであった。1966年、クラスメートの自殺という驚くべき悲しい出来事が起きた時のことは、私の自殺論に書いた。私がその悲しいニュースをすぐに彼に連絡しなかったといって、怒って殴りこんできたというのも彼のことであった。もちろん、私はすぐそうしたであろう。しかし、私が退学した工学部の親友が会社の出張でどこかへ出かける途中に立ち寄って、狭い下宿に一泊してくれ、本来はうれしいはずであったが、クラスメートの自殺でショック状態の私の悲しみを隠して、静岡大学時代の親友を迎えた。翌日は京都案内を少し。有名な料理屋で食事をしたが、ショック状態では消化しないと翌日分かった。そして友と別れて部屋に帰り、思い切り泣いた。そのあと京大の友達がどなりこんできたのであった。

 私は1971年の暮れにアメリカにわたったので、彼とは1972年以来連絡が途絶えた。そして時々、Internetで彼の名前をInputしたが、本人は見つからなかった。私はもうあきらめていた。

 そして突然、2023年12月27日、私にGmailが届いた。差出人を見て驚いた。51年、音沙汰なしであった友人の名前であった。生きていたという喜び。そして発信はドイツからであった。なんと50年近く、彼はドイツに住んでいたのだ。そしてうれしいことに結婚して子供と孫をたくさん持つ親になっていたのだ。

 私は親の金のおかげで、自分で働かないで京都大学を卒業したが、彼は学業の傍ら、自分で働きながら苦学して哲学科を卒業したのだ。私にはとてもできないことであった。

 その彼がドイツでドイツ人の女性と結婚し、自分の優秀なDNAを3人の娘に伝え、さらに6人の孫に遺伝するということで、立派な子孫を沢山もって、Happyに暮らしていると分かり、私は本当にこれこそミラクルだと思った。

 そして今や私は毎日のごとく、ドイツに居る親友とメール交換して楽しんでいる。2023年はいろいろあったが、結果的にHappy endingとなった。

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 8月にAdoptしたSenior Dogs Buster Che Cheも、4か月たち、ジャンク・フードでなく

、私が用意する素晴らしい食事を残さずに食べるようになった。Dry foodプラスChicken, Beef, Pork, Turkey Ham そしてソーセージ。みなCostcoで売っている人間用の食料品である。BusterGreen PeaCarrotが入っていると食べないで残すという悪い癖がある。野菜は大事で、心配だが、友だちからブロッコリーを一緒に炊くと食べる犬があるときいたので、トライするつもりである。そして、全然見向きもしなかったスナック、HanaThumperは大好きであったスナックに見向きもしなかったが、4か月たち、スナックの良さがわかったのか、全部食べるようになった。

 散歩はO’Melveny ParEquestrian Trailという柵のある馬用の散歩道が素晴らしく、毎日、そこを歩いて広い芝生の公園につき、少しひもを放してくつろいでもらう。1時間足らずの散歩で私は大好き。そして次にBee Canyon Parkを30分ほど歩く。そして時々Balboa Lake/Parkへ行き一緒に歩く。散歩に関してはHanaThumperよりも贅沢と言える。ただ、Che Cheは目が見えないので、一緒に歩くのは大変である。Busterは歩くのが好きで、一緒にひもでつないでいると、私の両手が広がったかたちで、犬のトイレの始末もむつかしくなり、ハチかGnatブヨ がAttackしてきても防ぎようがない。

 先日、O’Melveny Parkを散歩していると、私と犬を入れた写真を私のカメラで撮ってあげようという女性が現れて、私は簡単な操作のカメラをその女性に手渡し、写真を撮ってもらった。いつもカメラをもって犬の写真を撮っている私に、写真を沢山撮ってどうするのと尋ねる女性は何人か居たが、本人を入れた写真を撮ってあげるといい、すぐに実行してくれた人はその女性が初めてであった。Thank you. こんなことになるのなら、もう少しまともな服装を着て散歩すべきであったと思ったが、後の祭りであった。

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Digital Photo Frame

 もう2年近く経つが、Digital Photo Frameを購入して気に入り、今年、さらに二つ購入した。違うメーカーで、最初のものよりも値段は安くなっていたが、私にとっては最初に買ったものがSD Cardをそのまま入れて使えて便利で、素晴らしいと思う。後で買った二つはSD CardMicroを入れるだけでなく、自分でPhotoを選ばなければならないので面倒である。

 しかし、それでもSlide Modeで写真がつぎつぎに代わるので、素晴らしいと思う。私はHanaThumper そしてEurekaの素晴らしい写真がいっぱいあるので、思い出をいつも新たにしている感じである。素晴らしいと思うが、最近、何年か前の犬猫の元気な姿を見ると、それがすでに亡くなっていることと重なって、悲しい気持ちに襲われることが多くなった。

 ということで、2023年はいろいろなことがあった。ワイフ健在のときは皆遠慮して訪問者は一人も来なかったが、今や私が一人で大変だろうと心配してくれる人が沢山いて、私も活気ある生活を送れるようになった。サンキュー!

 犬猫だけでなく、裏庭には私がフードを沢山のお皿に用意するので、いまやリスと野鳥の訪問が豊富で、家の中から見ているだけでもとてもかわいい。

まあ、一人になったが、この調子なら頑張ってあと20年は生きられるだろう!頑張ろう!

村田茂太郎 2023年12月31日 日曜日

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12/25/2023

2023年の感想 12月25日 つづき その5

 

2023年の感想 12月25日 つづき その5

去年、2022年の11月・12月は暗い日々であった。

 クリスマスも正月も関係なく、雨がよく降ってめくらの犬2匹の面倒を見るのに精いっぱいであった。夜中の2時3時に起きて、雨の中、Hanaを抱いて裏庭に出し、また抱いて入れるということが毎晩の仕事であった。Diaperを買って身体に着けても慣れないうちはDiaperから漏れる感じで、とても苦労した。ふたりが2022年に続いて亡くなった後、このDiaperを洗う作業も懐かしく思うほどであった。

 去年の12月は19日からワイフがICU緊急病棟に入ったままでクリスマスが過ぎ、元旦を迎えた。私はNurseたちにドーナッツを提供しようと1日と2日、2回にわたってドーナッツ1Dozenを購入して持参し、Nurseに提供した。そして3日、Balboa Lakeの近くの介護ホームに移すと決めて金を払ったら、なんとその日のうちに病院から移された。

 雨の多い日々で何度か雨の中をワイフの様子を見に介護ホームを訪れた。病院で体に着けていた様々なTubeは外されてベターな感じで、食事も鼻からでなく、口に与えているとか。1月8日には意識がはっきりしていたワイフは「家に帰りたい」といったが、それは無理で、何か月かのリハビリテーションが必要ということで、私は家に帰り、9日にはやはり雨が降っていて、私は雨だよと言ったら、ワイフは意識はしっかりしていてわかったのか、「気を付けてね」と言って、それが最後の言葉となった。その夜、ワイフが亡くなったということを10日に訪問した時にわかった。夜、ワイフが亡くなってすぐ私に電話したということであったが、私は知らない。聞きなれない電話は基本的に取らないのでミスしたらしい。

 それが2022年の12月から23年1月初めにかけての暗い日々であった。

2023年の12月はどうか。

 私を心配してくれる人たちがいっぱいいるとわかった。ワイフが居る間はワイフの親戚が日本から訪問する以外は誰も来なかった。訪問したいという人は居たが、私はワイフが喜ばないからと言って、来訪は歓迎しなかった。今や私一人になり、訪問者は大歓迎なので、たくさんの人が訪れてくれる。

  今日は25日。クリスマスの日だからBusterChe Cheにも良い思い出をと思って、Balboa Lake/Parkを訪れたら、なんと人と車で満員。こんなにBalboa Lakeが人と車で混んでいたのは初めての経験。クルマを留めないでU-Turn。そしていつものBee Canyon Parkへ。此方は空いていてホッとする。BusterChe Cheもゆっくり歩いてご満足!

 今日はクリスマスだが私はクリスマスSongには興味がないので、最近やっているようにYouTubeで日本の旧い歌謡曲をなんと20曲以上聞いて満足。

どんな歌を聞いたか、思い出のためにリストアップ。

 君こそわが命、長崎は今日も雨だった、港町ブルース、北国の春、津軽海峡・冬景色、大阪しぐれ、喝采、骨まで愛して、好きになった人、古城、

そして昼から、

 ここに幸あり、アカシヤの雨が止むとき、長崎は今日も雨だった、、喝采、北国の春、古城、知床旅情、大阪しぐれ など。

同じ曲を何度も、違う歌手で聞いたりできてご満足。

 2023年度は私個人にとっては大変な年であったけれどーーーワイフの逝去、Hana, Thumperの逝去、BusterChe Cheの家族入り、そして夜間の強盗とPepper Spray事件、と大変だったけれど、トラウマにもならず、今やBusterChe Che そして Eureka II のおかげで、忙しく楽しい毎日が送れることになって、無事、2024年を迎えられそう。そしてHobby Classのメンバーやあさひ学園でのBest friendsのおかげで、孤独に陥らず、結構元気に過ごせるということで、めでたしめでたし。

 今日もBalboa Lake/Parkでたくさんの人がピクニックを楽しんでいるのをみて、これが平和というものだ、人々でパークがにぎわっているのは素晴らしいことだと平和の味をかみしめました。と同時に、プーチンその他の悪者のために世界中でたくさんの人が亡くなり、平和は一部で、大方は悲惨な暮らしを強いられているという悲しい事実をかなしみました。

村田茂太郎 2023年12月25日 クリスマス 月曜日 6:00PM