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4/09/2020

ブログ表紙写真 我が家の犬猫 Hana & Thumper & Cat April 2020

ブログ表紙写真 我が家の犬猫 Hana & Thumper & Cat April 2020

 今や世界中がコロナウイルス CODIV-19 で騒然としている状態で人混みの中に入るわけにゆかない。Grocery storeへゆこうとしても、どこも一列に並んでいて、入るのが制限されている。特に必要がなければどこへも出かける気にならない。全く大変なことになったものだ。すべての人間が危機感をもって生きているというのが現在の状況である。

 私は犬の散歩だけ一日二度、家の近所と O'Melveny Park、 Bee Canyon Park (これも近所、クルマで1分以内、歩いて15分前後) そして時たまBalboa Lake/Parkを訪れるだけ。Hanaが年をとってほとんど寝ているだけなので、歩こう歩こうと頑張って連れ出すが、本当に歩かなくなった。Thumperが運動不足になる。以前は部屋の中でもよくレスリングをやり、裏庭も逃げるThumperを追いかける形でHanaがつかみかかっていったものだが、もうそんな姿はみられない。朝の食事も寝そべったままで、立ち上がりもしないで食べるのだから、やはり老化したとしか考えられない。ところがHanaは役者で、機嫌が良いとどっと走り出してついてゆけないほどになる。今日(4月9日)も外へ行きたいだろうと雨の中、傘をさして出かけたが、帰りにLeashを放してやると、脱兎のごとく走り去って、家のサイド・ゲートの前で待っていた。私は追いかけたが本当に息切れがしたほど。まあ、もしかしてHanaはアカデミークラスの役者なのかもと思ったりする。

 4-5年前までよくあちこちの山や丘を一緒に歩いたのが本当に貴重な思い出となっており、幸い私はたくさん写真を撮ってきたので、PCのBackground-slideで毎日眺めて、懐かしむと同時に時間の経過を感じて悲しくなっている昨今である。

 Kim Sheridanの「Animals & Afterlife」」はKindle E-bookで読んで素晴らしかったので感想をアマゾンに送り、同時にUsed Bookで手に入りそうだとわかって、オーダーし、無事届いた。良い本はKindleで読むだけでなく、Hard paperを所持したいという気持ちがあって、普通以上に高くつくが仕方がない。それで自分が満足できればそれでよい。このKim Sheridanの本は主に彼女が家で飼っている(飼っていた)Ratネズミとの生活を書いたものだが、いわゆるペットに関する様々な読者からの報告もいれてあって、どうみてもすべての生物は魂を持って人間との生活を楽しんでおり、ある種のサイキックな能力を持った人は、それぞれの生物から直接に彼らがどう思い、どう感じているかを伝えあい、理解しあっているのがよくわかり、まさに大乗仏教・最澄(天台宗)の「山川草木悉皆成仏」すべての自然が生きていて、Onenessの世界に愛でつつまれるという思想が本当であると感じるような内容であった。

 ここしばらく入場制限のつもりかO'Melveny ParkのParking場に車が入れない。それでもみんな路上駐車をして公園の中に入っていくようだ。私は遠慮してBee Canyon Parkの方に移動する。Bee Canyon Parkは  Sesnon Blvd と Balboa Blvdの間に広がっている空間で、その真ん中あたりにTitianというStreetがあって、Bee Canyon Parkを上と下に分けている。最近、私は下の方にParkしてHanaたちと一緒にTitianをこえて橋を渡って一周するということを楽しんでいるが、時にはOrozcoをBalboa Blvdまででて、Balboa BlvdからBee Canyon Parkの正式の入り口をとおってクルマに戻るというのも私の好きなコースであるが、これも最近はHanaが少し歩いて戻るという形が多く、本当に歩かせるのに苦労する。

 このBee Canyon ParkはO'Melveny Parkほど人も犬も多くないので、そして樹木が多いので私は最近は好んで、ここを訪れる。

 山から流れ出す小川が多分Bee Canyonであると思われるが、普段はドライであるCanyonも最近は雨が降るので、ちゃんと小川らしく流れている。まあそれなりに自然と接しているという感じがして、わたしはこのGranada HillsのこのParkの近くに住んでいることを幸せに思っている。Granada Hillsも南は118Freewayを超えたDevonshire Blvdあたりまで、そして西はReseda Blvdの近くまで、東は405Freewayの近くまで、北は O'Melveny Park (Santa Susana Mountains、 O'Melveny Parkを含む)まで、と広範囲にわったているが、私の住んでいる地域はアパートが建てられないZoneに位置しているのか、本当に住宅区域で、まあ、比較的人通りが少ない。犬の散歩には良いところである。

 猫をShelterから引き取ってもうひと月以上過ぎた。猫は2階の住民で、私は3日おきほどに、猫が階段を下りてくる時か、夜中にエキストラのフードを探してキチン・テーブルに上がってくる時しか会うチャンスはない。したがって、一月経ってもよそよそしい。別に逃げるわけではないが、親しく体を摺り寄せてくることもない。最近、購入したDr. Josh Bradshawの本「Cat Sense」によると、生まれてから3週間たつまでに人に抱かれて親しくされるのと、4か月以上たってはじめて人に親しくされるのとでは、全然、その人間に対する反応が違ってくっるらしい。これはまさに有名なDr. Konrad LorenzのImprinting 刷り込み がガチョウや鳥だけでなく、ネコ科の動物にもあてはまるようだ。道理で亡くなったEurekaは抱かれることを嫌い、自分の気が向いたら私の胸のうえにのぼってくるが、人が抱こうとすると逃げてしまうわけだ。つまり、今のネコもEurekaも生まれてからの最初の大事な何週間かを人に抱かれることなく過ごしたということだ。

 また私はアマゾンPrime movieで「Lion in your Living Room」という猫に関するすばらしいDocumentary movie (評価 7.5、50分、2015年)を見たが、CatはLionの野生性をKeepしている動物(表題 Lion in your Living Room ということになる。)で、犬族とは全然違うということがよくわかった。ちなみに、このDr. Bradshawの本はこの映画で紹介されていて、彼も大事な役を務めていた。良い映画で、消えてしまわないうちに、もう一度見なければならない。

 猫の良い写真を撮るチャンスがない。名前もワイフがどう決めたのかしらない。Eureka二世にしようとか言っていたから、VeterinarianのところではEureka 2ndと書いたが、ワイフがどう呼んでいるのかも知らない。私は今のところ猫ちゃんとよんでいるが、自分で昔、子供のころに見た西部劇の映画「アニーよ、銃をとれ」(Annie Get the Gun ?)のアニーが呼びやすいし、発音のエラーもないから、自分ではアニーにしたいと思う。二人で別の名前を読んだら猫もConfuseするだろう。西部劇のアニーのほうで、Little Orphan Annieのほうではない。私は高校時代・西部劇TVもほとんど全部見ていたから、昔懐かしい名前だと思う。マリコとかユミとかルミとか考えたが、(皆私の知っていた大学の級友や会社の同僚の名前)ワイフに疑われるといけないので、まあワイフがどうでもよいということであれば、私は自分でアニーと呼びたいと思っている。???

村田茂太郎 2020年4月9日

Hana & Thumper Bee Canyon Park Upper park、Granada Hills Los Angeles California USA

2020年2月にWest ValleyのShelterから引き取ってきた3歳ほどのネコ





Hana & Thumper







Bee Canyon Park Small Hill

Bee Canyon Park Upper park





Bee Canyon Park Lower park



Balboa Lake



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